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2021年07月19日06:11

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優美なる名脈(7/18タイセイディバイン)

父の名は「統治者の地位」母の名は「魂」そしてその息子に付けられたのは「神性」。この奇妙な気品漂う命名の系譜を受け継いだ冠には、馬主のみならず投資のプロフェッショナルたる大オーナーのポリシーを表した「大成」を戴くタイセイディバイン。1年後には、その伯母(ダイワエルシエーロ)のように名前に恥じぬ堂々とした押し切りで府中2400mの檜舞台を駆け抜けることを目指し、ついにデビュー。高い期待の背のほんの端っこでいいからオイラものっけてくれいっ。
「おいらもあんたの背中に乗っけてもらって..飛ぶ」 byペコ ピンポン

と、また大仰な入り方をして、レース終了後には思いっきし赤っ恥をかいていそうでおっかないですが、ルーラー産駒らしいユルユルの体でいながらそれなりにしっかり動けていて時計も出てるのが何より。前にもちょっと書いた気もしますが(てか、下手したら何回も書いてるかも...書いた端から忘れます、テヘッ)俺、自分でも理由はよくわかんねぇけど、ルーラーシップ産駒大好きっ。この理屈がない偏執って奴が一番厄介なんだよね。理由がないからこだわり続けて、理由がないからあきらめない。でもね、このチャランポランタンなこだわりにもついに去年、大きな理由ができたんですよ。去年の指名馬大エースとして目標までたどり着いてくれたワンダフルタウン。東京優駿本番では、時計の早さについていけず見るとこなしの10着と敗れましたが、俺の理由なきこだわりに、本末転倒ながら説得力のある大きな理由を作ってくれました。ルーラーシップ産駒でダービーを勝てる可能性は十分にある..はず。てなわけで、さあ、今年の我がルーラーっ子始動の手綱を執るのは何の異存もございません。新馬戦の信頼度はトップクラスの川田騎手。
7/18小倉5R芝2000。ローカル且つ10ハロンの中距離と言うこの時期の新馬にしては珍しい長い距離もあってか出走頭数はなんと7頭。この全枠にも満たない極端な小頭数は吉凶果たしてどちらに傾くか?さあタイセイディバイン、2枠2番、少ない数ながら骨っぽい相手もいる中で最終的に1倍台の1番人気。好調教ではあるが、相手もかなりのお稽古内容。それよりも高野師の自信ある強気コメントがきいたか?
「そう、あいつはきっと誰よりも高く飛ぶ」 by漂 キングダム
発走です。飛べ!!

ゲートオープン。もっさりした感じでふらりと遅れて出たがまあ、距離長いし...あらぁ、全然行かないねぇ。諭すように鞍上が促して促してようやく追走開始、んー、まあ、距離長いし...外に持ち出しながらさらに促して促して、やっと走ってくれる気になったか、ゆったりのレースペースを外から押し上げていく道中。それでも3コーナーにかかるくらいではハナを見る勝負になる位置まで上がっていたので一安心。さあぶん回す形にはなったが余力はあるだろうと、最終角を曲がり切ってグッとギアが上がるのを待ったが...あれあれあれ?散々追っても伸びるどころか、逆にローギアに落ちたかのような失速。なにこれ?完全に長かった?陣営が適正距離を見誤ったかとしか思えないくらい手応えスカスカで逆噴射..ムチも入ったが一瞬もそのまま変わらず、いや、最後は変にピョコピョコ上下動で外へ逃れる感じであがいて、ヤネもあきらめて流して惨敗ブービー。こりゃあか〜ん(哀)。
まだ全然幼くてレースにならなかった??
川田J談「返し馬の段階から咳がひどくて、輸送して体調を崩したのかもしれません。また改めてですね。」あぁ、そうだったかぁ。うーん、陣営がわかってて無理に走らせたとか、当然馬を心配してのお怒りだろう方々もお見受けしましたが...俺には何とも言えません。ただ、残念なのと心配なのと...どっかちょっとホッとしてる気持ちが混ぜこぜです。

どうか大事にならずにしっかり立て直して、次はきっちり戦えますように。

....あ!うわっ!理由が理由なので馬は全く悪くないが、やっぱてめぇが入れ込んで、気品ある名前だの名言だの飛べだのくっちゃべり、後の祭りの超恥ずかしい結果にっ。やべぇ...俺こそバカにつける薬はねぇ..。

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