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2021年05月10日06:03

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水滴は打ち続け(5/8・9Gループ他3頭)

いつか岩をも穿つのか?
今年のPOG期間もフィナーレの大舞台まで1月を切り、いつもならすでに目下の競馬のメインレースには目もくれずに今年の2歳馬を漁りまくりながらリストアップしてるもんですが(まあ、毎年クラシックなんか届いてる馬がほぼいないのが当たり前なので次のことやるしかないわけで)。今年は有り難いことに指名馬がダービー出走を複数頭果たせそうで、後は本番まで無事に運んでほしいと切に願っておる次第でございます。
で、そんなんは出来すぎもいいとこで、トライアルや重賞どころか、未だコツコツと未勝利や1勝クラスを戦ってる我が指名っ子たち。こっちを応援してる方がいかにも俺らしくてほんとは落ち着くよなぁ。そっちの方も贅沢なことに今週出走の予定馬はあれやこれやで4頭もいてくれるので、1頭ずつじっくり掘り下げることができないなんて、こっちはこっちで罰が当たりそうですが。とにかく結果だけはしっかり追っかけて、みんなの奮闘っぷりを記録しとくことにします。

5/8新潟6R芝1800未勝利戦。カナロア娘でライオン籍の矢作育てシュンイ。師が長い目で見てとおっしゃっております通り、ここまでデビュー4戦二桁着順。山田ケイシJを背にどうにか成長の前進を見たかったのですが。積極的に出していき好位番手で回すところまでは堂に入っておりました。だがしかし直線ですでに手応えなし。ここも競馬にならずの15着ブービー。残念。長い目長い目。

5/8東京6R芝1400、1勝クラス。デビュー前から今に至るまでお稽古では常に重賞級のピサ産駒グアドループ。マイルG1でゴリゴリを夢見てたこの子が、まさか勝ち上がり迄に5戦を要するとは(しかもダートに替えてまで)。贔屓目で見ずとも能力はある、それが現場で出せたらここからグングンと..と三浦Jを背にターフに戻ってきましたが。ゲートいまいちも積極的に出して好位で勝負の競馬。直線向いて追い合戦へと理想的な運びにここも応えられず。最後は迫力の割にジリジリで踏ん張るので精いっぱいの5着。うーん、競馬の難しさを最後まで体現して見せてくれてるような子でした。

5/8新潟10R芝1000はやぶさ賞。新潟名物直線ドン。POGの目先狙いで何故か選んでしまう怪しい魅力に満ちたキンシャサ産駒。毎年、トントンと勝っての2歳短距離重賞ゲットを目論んで、必ず最初の一歩でコケて来年こそは無視しようと思ってまた選ぶの繰り返し。今年指名したラピカズマ。下馬評バリバリなのに結局勝つまでに3戦。そこから短距離で戦いを重ねてもパッとせずまたやっちゃったか…と思ってましたが。さあこの電撃戦。丸太Jを背に挑んだ結果は、よろめきながらもキチッと出て、ハナを目指す相手に寄せて併せる形でぶっ飛ばし、最後は当然の叩きあい。伸びは勝ち負けする相手達に及びませんでしたが、いい勝負でした。4着。来年またなんだか選んじゃいそうだぁ....例え実入りは少なくても、やはり魅力のある産駒です。

さあ、翌日5/9最後は東京4R芝1800の未勝利戦。こちらもカナロア産駒で育成評価は最上だったリュラネブラ。総額5000万募集のシルク馬は4戦未だ勝てず。実はキンシャサ産駒どころじゃなく個人的にはとんでもなく相性悪いんじゃないかと思ってるこの父。でもなぁ...絶対勝手な思い込みだからどうにか仲良くして欲しいんだけどなぁ。さあそれでも前走は初掲示板5着と前進した。頼れる若武者横山武Jを主戦にここは一気に決めて、遅まきながらの1歩目を踏み出せるか?ガツンと出た勢いでさらに出していく若々しい競馬にグッと期待も高まり、逃げ馬を見る番手の置き方にいよいよ道中でワクワク。こりゃあいよいよ..と直線向いて叩きあいになった時は思いましたが、残り200までが見せ場でした。完全に反応がなくなったんでしょうね。鞍上の動きが止まり流す感じに。最後は一応ペチペチしてましたが。距離?未だ成長過程?残念ながらここは一歩後退の7着。

全員今日は少し残念。これもまた競馬なり...ですよね。


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