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2020年09月28日07:18

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マイ・ロード・オブ・カナロア(9/27リュラネブラ)

どっかで見たファンタジーぽくはじめてはみましたが、そんなんにかまけてる場合じゃなかった。オイラたち競馬好きは開催の週末だけじゃなく、水曜も木曜も大好き。なぜなら目星をつけたお馬たちのお稽古があるからっ♪例え、今週走る予定じゃなくても楽しみにしている子達が弾けた好タイムでウッドチップを跳ね飛ばしたり、坂をガンガン上ってくるのを見たりすると、ほんとに期待が膨らむもんですよねぇ。
つうことで、お前なにを興奮しとるかと言うと、なんか今週の調教の様子を見たら我が指名馬たちがワラワラと群れをなして追い切っとるじゃないですかっ。しかも同厩舎で指名馬同士を併せてるのがこれまたたまらんっ。ステラヴェローチェにヴェローチェオロ(須貝師)、サトノレイナスにリュラネブラ(国枝師)。うー、僕のいとしいしとたちよぉ・・・(しっかりファンタジーに引っ張られてるじゃねーか)。つうことで初夏に一発で勝ち上がった同僚にしっかり食らいついて、まずまずの仕上げで今週戦いに挑むリュラネブラのお話。

そう言えば、何の因果か昨日、全く競馬のケの字も知らないと思われる職場の先輩から「お前、こういうの好きなんだろ?」とか言ってなぜかもらった賞味期限切れ(?!)のお茶。おお、こりゃ最近はとんと見なくなった競馬場でしか売ってない伊○園の駿馬茶じゃないっすか...で、そのラベルに印刷されてたのがなんと....あの世界のすべてを統べるという指輪...じゃなくてロード(オブ)リング(だから引っ張られてるって)、違う違うロードカナロア。それこそ一口馬主たちを統べる希望の星じゃないっすか。え、それが何の因果かって?
先週デビューして11着と派手にターフに散ったシュンイ、そしてもう1頭、これだけでも十分、俺にとっちゃぁ紡がれた物語、夏前の新馬戦で全く同じ11着と惨敗したリベンジに燃える今週出走のリュラネブラ。厳しいデビューの洗礼を受けたマイ指名馬たち。2週連続で登場。この話が続く道(ロード)はカナロア。
この好き勝手に自分が徒然る場でモゴモゴ相性の悪さを勝手に感じて言い訳にくっちゃべってきた種牡馬たちは数知れず...要はこの過去の英雄たちが紡ぐ希望の物語(産駒たち)の中、たまたまお前が選んだお子さんが走らなかったからってそりゃ手前の判断や思い込みゆえの話やんけぇ、てのは百も承知。それでもねぇ、どうしても相性が悪いとか思えない筆頭がこの父ロードカナロア。とりあえず今まで選んできたこの父の子は1度も勝ち上がってません。産駒初年度からきっちり2頭ずつ選んできたけどねっ。

さあ行け、リュラネブラ。行け行けリュラネブラ。ドワーフだのエルフだの人間だののよくわかんねぇ種族だの世界だのをすべてを統べる存在なんざになる必要はない(最初からなろうとしてません)。ただただこの1勝のために行け。お願いします。無双ルメールから乗り替わっての横山武史J。で、同じレースに我が指名馬を蹴り飛ばしてそのルメJがチャッカリいる時点で、ゾクッと感じるところもございますがお願いします。9/27中山3R。芝マイル戦。この逆境でも16頭立の3番人気。どうにか前進を。てか掲示板には載ってこいっ!1枠1番はタメ脚のスキルのなさそうなこの子には好都合とみた。さあスタート。

すんばらしいゲート。パーンと飛び出しましたが、ハナ主張が他に外何頭か。行く脚の勢いを見てかここは控えて番手に。でもレースをじっくり見られる、前にいつつ内でジッとタメを作れる状態。道中は4番手でジワリジワリ。後は前がピタリ内ラチベタで回して、フタをされて出せない場合だけが唯一の心配となるほぼ絶好の展開に。さあ、そのただ一つの杞憂も最終角回りながらルートが1頭分開いた時点でなくなった。結果、ここから先は、もう言うのも酷、馬にしても俺にしてもこの状況って言い逃れできない、皮肉なことにヤネの思惑通りだろうベストな運びゆえに酷。ああ...ムチは入れどリュラネブラのピッチは全く上がらず。そのまま、前に置いていかれ後ろに差されるままの6着。
勝負所で全く舞台に上がれないからには、初戦の全くレースにならない状況から半歩前進も、間違いなくこれからまた立て直しの時間。
もはや前評判の影もない彼は、競走馬としてどこまで出来るのか。まず1つ、次を楽しみにね。そして俺の産駒指名馬惨敗記録はまた1つ増えた。ロードカナロアまさにカナロアへ続く我が道筋はどこに...。

あ、もらったお茶の話はほんとだよってことで、一応画像あげときます。
え、いらない?

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