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2019年10月29日09:47

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凪に漕ぎ行く(10/26SOゴールド10/27ミーアシャル)

実は全4頭が出走してた今週。陰気な前段で空気を淀ませた粗相をお詫びするためにゃ、少々の時系列の組み換えぐらいは大豆の遺伝子どうのこうのよりはよっぽど健康的じゃないですかいっ?テヘペロッ(←と2012年のケータイ女子中高生流行語大賞を未だにご機嫌さんで繰り出す不気味なおっちゃんの術で世間を煙に巻くのだぁ)つう事で、先に喋った土曜日の淋しい熱帯魚的な新馬戦(←2頭出てるだけに上手い事書いたつもりでドヤ顔しとりますが、もはやwinkの認知度がどれだけ残ってるかは全く考えてない)の前に走ってた未勝利戦1頭+翌日曜日の2勝目に挑む我が指名娘の戦いを後半はせっせと書いてバランス取りに入ります。そう、凪いでるからこそ自ら漕ぎに出る船出もあるのです(←なに時間捻じ曲げるわ、ト書き的なものやたらぶち込んじゃ読みにくい迷彩きかせてるわ、好き勝手やってるくせに偉そうなこの態度)。

と言うわけで牡牝2頭合計4頭のディープ馬を選べる..もしくはそれしか選べないのが我がPOGにおける鉄の定め..それもいよいよ今後2年くらいで産駒自体がいなくなっちゃうのはさびしい限りでもありますが..。その2番手指名牝馬の惨敗はすでに語りました。だが、同日その前10/26の東京1Rに走っていたのはなんとディープの1番指名馬セントオブゴールド...無味無臭の大差8着となった同父同級生女子の仇をとるのは、やはり小柄でなんとなくデビューでフワフワしながら3着に入ったこの男子(しつこいですが走った時間はあべこべですが必要上の演出です)。名のごとくプンプン匂うは金のかほりか?鞍上はミルコJ乗り替わりのルメールJつうまさに金のバトントス。芝1800の8頭少頭数でド一番人気の1.2倍。逆に..もしトンだら..と思うと震えるわ。怖い..怖い..が行ってこい!

3枠3番スタート!出遅れたぁ!(ゾゾゾ)が鞍上落着いて後ろに付ける..。馬の方は本当に小さくて何だか頼りない感じだけど気持ち乗せるには距離もあるし技術は当然釈迦に説法な万年リーディングJ。そのまま3コーナーから最終角の内寄りを抜けてきて直線を向いた。
って..この少頭数で前に壁置きながらど真ん中?!先行群がぎゅっとブロックしてまさかのとおせんぼの憂き目にあうイメージに再び(ゾゾゾ)...でしたがそれも杞憂..長い直線をゆとりを持ってコース取り、何の問題もなくスルッと割ってくると、粘る高田Jのキズナ産駒をムチ持ったままかわしての1馬身ちょいつけて快勝。2戦目でひょいとステップアップ成功。
鞍上談「まだ子供で後ろからの競馬になったが、リラックスしてたし、直線はあえて馬の間に入れやる気にさせた。最後はいい脚を使って楽だった。これからどんどん良くなる。」

さあ自ら流れを作る方法もあると、さっきまでのベソかき面はどこへ行ったか知らんプーで意気揚々と向かう、もう1戦は日曜日。京都6R芝1200。3戦目で未勝利脱出後の初昇級戦は7頭と言う少ないイッテコイ連中が集う平場。キンシャサ娘ミーアシャム..この産駒、2歳速攻1勝限定タイプ..つまり毎年POG開始を告げる勝ち狼煙をあげる役と勝手に割り切ってる俺。この子については3戦目で勝ち上がってすでにお役御免。その後の初の1勝クラス戦を楽しみにしてないわけはないが、実はどっかでオマケ要素だと思ってる..いかにもアホっぽいお気楽な俺。
さあそんなダメ仮想オーナーはほっといて、シュタルケJを背に3番人気で用意ドン!滑らかにチュルンとゲートを出ると、素早いアイドリング&ブレーキと言う欧州テク(なの?)にもスムーズに応えて、短い道中を好位に落ち着くミーアシャム。そのまま内を回して直線用意ドン!1頭すぐに突き抜けて行き、早々に勝ち負け自体は終わったが、激しく始まったは2着争い。何とその中で脚色優勢なうちの娘!ゴリゴリの4頭併せ馬の状態から抜け出てくるかと思った刹那、はいジャーンプ!って何?!今の?あー...なんかコースにできた芝枯れの色が変わった横ラインのところに驚いて飛んじゃったのね。当然ガクッと足が鈍ってここまでかと思いきや、鞍上スパンスパンと左ムチ連打。何と盛り返して最後はまとめてゴールになだれ込む中、クビだけ伸ばして2着強奪!人馬共にお見事!
シュタルケJ談「今日は勝ち馬が強かったが、この馬なりのいい競馬が出来た。」

勝手にあれこれ決めつけることの愚かさを、時々こうして教えてもらいます。
自ら漕いで進むこと..凪いでるからと言ってただ身を任せないこと、うんうん。


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