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2019年07月16日14:10

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低気圧ガールと嵐を呼ぶ金将(7/14Mランジュ・Sゴールド)

さあジットリ来る雨が連日続いて気持ちもクサクサしがちな今日この頃ではございますが...なんつってお行儀よく(←?)始めてはみたものの、こちとら6月梅雨真っ盛り生まれの性格も粘着質なデンデンムシ野郎でござい。雨が降れば降るほどなんだか逆に気分は晴れてきてフットワークも軽くなる体質なんでい(←ちょっと本当)。ほらちょっと跳ねてみようか..う..何だか下腹がポヨンポヨン..きょ、今日はこの辺にしといたるわっ!..つう事でいつもに増して調子こいてるのは、今週いよいよ、めちゃくちゃに楽しみにしてる指名っ子が走るから♪いやね..ここが大事なんだけど、期待してる..じゃなくて楽しみにしてる..のよ?(はい、もうなんだか弱気な伏線引いてるのバレバレ〜)さて、ではピチピチチャプチャプ行ってみよー!

さてお楽しみの前に走るは同じく新馬のキズナ娘、マリスドランジュ。いやいやこちらも楽しみじゃないわけじゃもちろんありません。なんてったってハーフ兄貴は渋い強さ満点のディープダイバー。妹はまだ地味な時計しか出せてませんがきっとやれるはずの7/14中京5R芝1400牝馬限定戦。..と思って、前日のネトケで見たら13頭13番人気でビクッと。あらぁ..こりゃちょっと初めての経験かも。こちとら参考にする知識も術も持たないなりに何冊もPOG本眺めちゃあ、意味ないながらも吟味に吟味を重ねて選んではいるつもりだし。いくら目立たない感じとは言え、あまりにも低いこの人気薄は..とレース前から一人で落ち込んでましたが、締め切り時点で8番まで人気は上昇。とは言うものの最初のネガな衝撃からは立ち直れぬまま、眺める本番、鞍上は帰国子女風雲児、藤井勘一郎J..この人は好きなのでちょびっとだけテンション上がったが..さて結果はと。

ゲートでドスンと出遅れてのおっつけながらの後方。当然外を回される形でまくってくる3,4コーナーとなったが、グッと押し上げてきて、これはいけるかと一瞬希望の灯が灯るも..前は全く止まらず..早めこちらは力尽きる形でズルズルとすぐに下がって10着。うーん..まあこんなもんよなぁ。
いや、でもね。俺、ようやく思い直したんだけどね。メチャクチャ期待して人気してた馬が2桁着順でズーンなんてこと散々経験してきたじゃん..つう事は逆にこの子に関してはもはや上がる一方なわけですよ。重い馬場も影響したかもしれんし、距離も長すぎたかもしれんし。あれこれあるいつもは負けの言い訳になった要素がこの子の場合は、次に条件が変われば..と全てが楽しみに..そう!上昇気流を呼べるのは低気圧なのだ。まさにうちの低気圧ガールは今後、上り続けること一途であるはず!そんなことで現実の空は雨模様でも俺の心には一筋の光明が差した..結果はかわんねぇけどものは考え方次第ってねっ。

で、いきなりの大負けでもあんまダメージを受けぬまま(アホだからねぇ..てほっとけっ)、いよいよ俺の中で今年のエース格出陣。実はこの戦いの何週か前にエース格どころかドラ1のキングが出走して大敗(リメンバーメモリー)..と言う出鼻挫くにも程がある手痛い状況があり、同じく初年度父さんの子であるため海のものか山のものかで、ヒヤヒヤもんでもあるが..待てよ。ちょっと考えたら、それ以前に火薬どころかニトログリセリンレベルでの火気厳禁な野郎だった。父は狂気の芦毛、ゴールドシップ。それにしちゃおとなしい..とか聞き分けがいい..とか言われていたが、ルメJ確保の函館での新馬戦(父と全く同じデビュー戦と言うこじゃれた演出)直前、ヤネが感触確かめた調教で併せた馬に噛みつきに行くと言うヤンチャっぷり炸裂。ルメJに乗るのを拒否され、師の「馬は何ともないが..」つう憤懣滲み出るコメントと共に走ってもいないのに武Jに乗り替わり次週へスライド..なんだかやっぱり、いかにもな雲行きでまわりはざわつきっぱなし、おいっ!(←なんか嬉しそうな奴)。パドック見たら、ほら、やっぱりしっかり尾っぽに赤いリボンの尻っぱね注意マークあり..ウヒヒ。今年指名の中じゃ、飛車角と言っていい存在でしょうが、ここはあえて金の駒としときやしょう!だってだってね。うちの金将、サトノゴールド発走(ね?)!少頭数7頭1番人気ですが、どことんでくかわかんねぇなぁ(ニヤリ)。

と、ヌルっとうまく出ておされながら2番手にあっさりつくとそのままゴリゴリ促されつつ向う正面へ。1000mあたりで外から上がってきた岩田Jに並ばれてつっつかれ、ジリッとしたが最終コーナー、前もつかまえ3頭併せの真ん中の形で直線へ向く。こりゃ消耗したかな..手応えは?と心配になったが、気合入ってからは伸びて伸びて..ゴール前は競落としてあっさり抜け出るとそのままデビュー勝ち..あれ?ん?勝ったぁ!!いや、フワフワしながらあおられた方が逆に粘り勝ちの様相。このモヤァっとした感じもこれまたパパっぽくてナイス!うはは!言う事なし!
武J談「素質だけで勝った感じ。幼いし真面目に走ったのは最後の1ハロンくらい。いかにもゴールドシップ産駒。伸びしろはあります。」あはは!その伸びしろ通りに行くかは分かんないけどねぇ...勝てたのは何より。でも父と同じ須貝師で同じ担当と言うチームゴルシで父に似た雰囲気..それがすごく楽しみだぁ。やっぱ俺、ステゴライン大好き。

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