えー、またそんなこと言ってるとやくさんか閣下に叱られるぅー(汗)。
と言うことで毎年恒例シーズン総括、指名馬一言の巻、後半へ。前半でも申し上げた通り、ド級Ａのアドマイヤマーズを選べたことだけじゃなく、社内ＰＯＧ�，旅ダ�績は指名馬12頭中9頭までが勝ち上がってくれたっつう、みんなで掴み取った勝利(準だけど)であるとも言える。ほんと良くやってくれたよなぁ．．．(お前は何もやってねぇけどな)。つう事で残り6頭の紹介へ。
�．�イザースクルーン(ﾙｰﾗｰｼｯﾌﾟ×ｱｲｽﾌｫｰﾘｽ)【1-0-1-1-1-2】13,100P
師自ら「うちの横綱」と呼んだ相沢厩舎のエース。あ、それでお分かり頂ける通り、後半のタイトルキャッチは何となく彼から。まだゆるゆるだったが、期待通りにあっさり初戦で白星を出すと、出世街道まっしぐらかと思われたがそこからが伸び悩み、結局、1勝に留まってクラシック番付の幕内にも入れませんでした。ダートを走ってみたり、試行錯誤か迷走か微妙なところもありましたが、スタイリッシュな感のあるこの父と関取のギャップを含め期間内十分に楽しませてくれました。厩舎の主戦石川Ｊでヤネを貫いてほしかった．．ってのが唯一の心残りかな。
�▲蹇璽疋錺鵐澄�(ｷﾝｼｬｻﾉｷｾｷ×ﾊﾞｸﾞﾜｲｻﾞｰ)【1-1-1-0-1-4】28,000P
てっとり早くポイントを稼ぎたい故の前のめり指名を見透かされたかのように、ルメJ鞍上函館デビュー＆ルメJ調教コメント「出さえ決まれば勝てる」はずの鉄板デビューもあっさり負け、その後勝ち上りに2戦かかった行ってこいガルガルボーイ。その後もガルガル走るも気ばかり入り込んで結果は出ず。最後は大事なとこ抜かれて、子孫への系譜も断たれたが、まだ荒ぶる魂が落ち着くにはしばらくかかりそう。短距離重賞を短距離で獲ろうとしたってろくなことないと、つくづく反省しました。
��モンテアーサー(ｼﾝﾎﾞﾘｸﾘｽｴｽ×ﾗｽﾄﾜﾙﾂ)【1-0-1-0-0-0】11,000P
前の指名馬サンライズソアのいぶし銀な強さに、つくづくクリスエス産駒の魅力に取り付かれた俺が、それ以上のドラマを持った逸材と見込んで1枚だけ持つのを許された指名馬の入替カードを使って手に入れた馬。復活を誓う大物馬主と松国師タッグによるスパルタ教育は気迫のデビュー勝ちを呼び、次戦も3着とクラシックへの道筋をほんとに照らし始めたが、その後行方不明となってそれ以来、期間中音も聞こえず。やはりあまりの苛烈な調教に壊れてしまったかと哀しい気持ちでおりましたが．．．オーナーが亡くなったらしいと風の噂が．．本当だったらご愁傷様です。でも、道はプツッと途絶えたが君を選べて俺、ほんとに良かった。
�ぅ汽肇離丱螢�ス(ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ×ﾋｱﾄｩｳｨﾝ)【0-1-1-0-0-0】3,800P
俺のドラ1でした。が、これからのシーズン、必ずしもディープ馬を1番に獲りに行かずとも大丈夫と言うことを実践する勇気をもらった子でもある。あ、全然悪い意味ではないですけどね。池江のサトノなのでもちろんどえらく期待してましたが、2戦勝ち上がれなかったところで骨折と言う憂き目に．．．。まともに走れてたら重賞戦線はともかく普通に勝ち上がれ、成長と共に自己条件はいけたと今でも信じてますが、彼がいなくても十分に戦えたのが、逆に自信になりました。ディープ馬を脇に置くやり方が俺には合ってると教えてもらい感謝してます。
�ゥ蹈献磧璽坤�ライ(ﾊｰﾂｸﾗｲ×ﾛｼﾞｬｰｽﾞｽｰ)【0-0-1-0-0-0】1,800P
相性の悪いハーツクライ産駒（てか、相性がいいと思ってる父って実はほとんどいないのは単にＰＯＧ下手なだけだわね、ほっとけっ）で初めて、こりゃいいとこまでほんとにイケるんじゃないか？と初戦、負けたにもかかわらず思わせてくれた子でした。重度の屈腱炎でそのまま引退があまりにも惜しまれます。乗馬になれたと話を聞きました。本当ならそれだけが救いです。
�Ε僖ぅ�ニアプライド(ｸﾛﾌﾈ×ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾋﾟｰｽ)【0-0-0-0-0-2】0P
母ホエールキャプチャの初仔をエースとして選んだ俺が、その母の全妹を選ばないわけにはいかなかったまさに俺の中で増幅されたロマンの固まりみたいな子。壮大な名前に期待は大海原を凌ぐほど膨らみましたが、ソエで遅れてデビュー2桁着順、またソエで立直して2戦目も2桁着順と結果が出なかった。お稽古は悪くなかったのでこれからもチャンスはあると思うけど、最悪、次の世代へと紡ぐ、肌馬版ブラックタイドへ道があるよね。貴女の子をいつか指名候補にできることを願ってます。
いや、毎年そうですが、今年は結果も出してもらい、ほんとにみんな感謝しかないっす。
1年間、一緒に一喜一憂させてもらいありがとう。
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