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2019年06月06日15:18

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見切り発車は事故の元? (6/1ラヴォアドゥース)

そういやねぇ。盆だったか正月かずいぶん前の事で忘れたけど、温泉しかない田舎に帰った時に親の車をほーっいと運転して(←ほぼ車乗らないベテランペーパードライバー)、町の共同銭湯(もちろん温泉)行ったんだけどさ。建物の横にズラッと駐車スペースが並んでるとこに前向きで停めようとして、ちょっと斜めになっちゃったんでいったんバックして入れ直そうとアクセル踏んだらさ。なんかバックじゃなくて低速みたいなとこにギア入ってたみたいで、いきなしガッと車急発進。車止め代わりにちょっとした低木が植えてあったとこにゴゴッと入りかけて急停車。いやぁ..なんて言うのあれ?衝突軽減緊急ブレーキとか何とか..すごいね、ホント助かったわ。もうだからあれよ。最近のご高齢の人がアクセルとブレーキ踏み間違えたとか、何も言えないのよ俺は。アクセルどころか、前と後ろ間違えちゃってんだから..。返納しろよ...人生..。え?人生?

で、何の話さ?いや自分で見切り発車とか言い出しちゃったもんだから、なんか思い出して...と言うわけで、さあ始まりました!社内POGの新シーズン!もう去年の総括も、今年、どの馬たちを指名したのかされたのかの説明も全くないままの(去年、指名したのはアルママの方です...←言ってるそばからジンワリとほろ苦い思い出が..)まさに見切り発車!だってぇしょうがないじゃないっ♪(アッコォ!)金曜にドラフトあって翌日のシーズン第一週初日にいきなし走る子選んじゃったんだから!てか初日の6/1土曜の1頭だけでなく、翌日6/2日曜に更に出走2頭。指名12頭中の3頭をスタート週に選んじゃうこの安直さ!ケッ!言うなら言うがいいさっ。だって去年はドラフト会議が1週遅れたせいで、グランアレグリアもダノンファンタジーも獲りこぼしたんだぜ?トレンドは開始速攻だろ?そりゃ行くしかねぇだろ?(←指名馬がどうのよりも、コイツ自身が単に見切り発車の前のめり)

つう事で今年の出走第1号はよく考えたら前シーズン..ただただこの子1頭のおかげで上位にこれたG12勝馬アドマイヤマーズの同父、ダメジャー産駒のラヴォアドゥース。ヴォア(声)、ドゥース(優しい・心地よい)は母ちゃん、姉ちゃんから続く音シリーズのおフランス語で父母共になんだか縁起が良さ気。こりゃこの栃栗毛の娘が我が一番槍とくれば、俺の今年のPOGテーマ、皆さんご存じ「パンクでロックなニューウェーブ」(いや、初めて言ったんだけどね)の実現もいきなし果たせるかもしれん!え?なんの話だって?まあそう慌てさな...あわ、あわわ、慌てなさんなって(お前がなっ)。
さて6/1今年のスタートとなる土曜日阪神5R新馬戦、芝マイルに出走するのはうちのダメジャ娘も含めて全7頭。まあ超早仕上がりの馬しか出てこれないであろう2歳戦開幕週ゆえの少頭数ではありますが、1頭別格の下馬評をひっさげて参加してきてる単勝1.2倍の鉄板女子が。デビュー前からシルクのエースの呼び声高いディープ産駒リアアメリアがノーザン+中内田+川田の盤石の布陣をひいて堂々登場。いやいや、あの子もこの子も初戦には変わらない。何が起こるかわかんないわけだし、うちの女子が向うのクラシックのヒロイン候補に一泡吹かせられれば痛快じゃない?...つう事でロックでパンクな挑戦をいきなり持ってこれた時点で今年のテーマを体現化でき、俺の鼻息も荒くなるっつうもんです。さあ、やったるで。こちら
ラヴォアドゥースは3番人気で鞍上は反逆のパパ(←意味不明)こと岩田康誠J。5枠5番、さあやったれ!

スタート!うおぉ!!(←ほんとに叫んだ)リアアメリア思いっきり出遅れた!こっちは?うわ、素晴らしく上手く出てる!やったやったでぇ!!うへへへへ...行け!いってしまえぇ!...と人様の不幸に狂喜乱舞の本性剥き出しでハナを取らんばかりで飛びだした我が指名娘を品位の欠片もない応援で鼓舞。そのままグングン行くかと思いきや、ハナの取り合いになると見るや岩田Jの急ブレーキでガックン控えて..ちょいと向う正面は興醒めしましたが、うん、まあペース判断で行かない判断したんでしょ?と気を取り直して現状確認。リアアメリア最後方...ウフ♪(ウフじゃねぇ)、さあ3,4コーナー手前で再びジワジワと進出していくラヴォアドゥース。行かせなかったところはギクシャクしたけどその後は上手に競馬できてるし、こりゃあほんとにもしかするんじゃない?さあ前を射程圏に捉えながら直線に向いて...初日初参加で即初白星かぁ?おいっ!
用意ドン!!外から鞍上が上半身をピクリとも動かさずになんか馬が来たときには、俺、まだニヤニヤしてたと思います。なにあれ?ムチどころか追いもせずに、馬也調教みたいなカポカポののどかな脚色で3枠赤帽子の大本命がやってくると、何事もなかったようにそのまままとめて抜き去られ、そのままのどかにカポカポぶっちぎられ、終わってみれば11馬身差の次元の違う負け方。こっちはヒィヒィになりながらどうにか1つ前だけかわして3着に食い込めたのが唯一の救いか?あんな脚色なのにこれだけやられたのにはほんとゾッとしました。こりゃギター片手に世界獲ってやるつもりで都会に出てきた田舎もんも、次の日には故郷に速攻逃げ帰りたくなるくらいの返り討ちですな..ロックでパンクの現実って厳しー!

もはや乾いた笑いしか浮かんでこない敗戦に、やはり見切り発車が仇になったかと苦い反省を早くもしかけましたが、いやいやまだ2頭の出走予定が..とどうにか気を取り直して翌日へ向かいましたとさ。

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