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2019年10月19日09:12

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お医者さんとのお話だよ

お医者さんからこんな話を聞いた。
本来、心の不調はその原因と向き合って対応する事が根本解決のために必要で、カウンセリングが有効なのだけど、ふたつの問題がある。
ひとつは不調の原因と向き合うという事自体が負担であるという事で、続けていく程つらくなる事。
そしてもうひとつが健康保険がきかなくて高額であるという事。
薬物療法はその逆という事。あくまでもハードウェアである人体への作用として機能するだけであって、解決には至らないという事になる。

という事でだ。かねがなくって抑うつ状態な場合は、セルフカウンセリングと薬物治療の両面でコントロールしていくのがいいんだぜ。
なんて言っても、セルフカウンセリングってなんじゃらほい。僕は、色々とやってみて、これだと感じたのは、瞑想ってやつだぜ。
目を閉じて、できれば耳栓とかつけて、鼻から勢いよく息をすいこんで、ちょい息苦しくなる位息を止めてから、口からゆっくり吐き出す。テレビで熱帯夜に寝るための方法として取り上げられた方法なんだけど、これを続けていったら、呼吸するゲーム、みたいな集中力がうまれるわけよ。
息をするだけだから退屈でな、退屈しのぎに色々な自身の気持ちとゆっくり向き合うようになる。
あくまでも自身の経験だから万能ってわけじゃあないのだけど、これを日課にしていくと、瞑想の中で向き合って組み立てていった自分らしさみたいなもんが体系化されていっていくのよさ。
そんでもってだ。そうなっていくと、完全無気力状態から一歩抜け出せるようになった。そしたら次のステップだ。それをメモっていくんだ。僕の場合は、自身のトリセツっぽくなってるんだけども、文字に起こすという行動自体がまた自分の不調原因と向き合う事に繋がって、2〜3週間位した頃に、これってカウンセリングじゃね?なんて思った次第。

そりゃあプロフェッショナルなカウンセラー相手に話を引き出してもらうのに比べりゃ時間がかかるけど、これならかねもかからんし、無理やり自分らしさを引きずり出されるような負担も少ないんで、おすすめできるよ。

個人差がめちゃでかいだろうから、効果のほどは保証しないがな。大事なことだから2回言うぜ。

で、薬なんだけど、僕は悪玉コレステロール値が増えて、恥ずっ!なんて思った。ただこれはねえ。生活習慣と切り離して検証するのが難しいわな。
薬はハードウェアの話で、生活習慣はソフトウェアの話だから、ジャンルが違うんだよな。
だから、肯定も否定もできないんだぜ。現象としては、確かに太りはしたものの、そんな劇的な太り方をしてないから、よくわからないや。

これはおすすめ出来ないけど、太らないようにする効果的な方法を知ってる。虫歯になる事だ。食う事に苦痛を伴えば、食うのを抑える事ができる。これも自身の経験のみだから、誰もが当てはまる事ではないとは思うけどな。

意外と知られていない抗うつ薬で太る現象 「私はこれで○○Kg太りました」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=5831491
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