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2020年06月26日08:00

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祖父とハイヤー  の雑記

■ハイヤー会社の未払い残業代「1454万円」全額支払い命じる判決…「変形労働時間制」めぐり東京地裁
(弁護士ドットコム - 06月25日 19:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6134148


北海道出身の祖父は、ロシアの血でも入っているのか、やたらに背が高く、顔立ちも日本人離れしており、プロレスラーのブルート・バーナードそっくりでした。
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祖父は、タクシー全般を「ハイヤー」と呼んでおり、さらに、路肩で手を挙げてタクシーを停める際には「ハイヤァー!」と叫んでいました。
ゴッドマーズの明神タケルがガイヤーを呼ぶシーンに近いものがありました。
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それを見て育った我輩の父も、その独自解釈を当たり前のようにしていたようですが、英語な堪能な母方の伯母にバッサリと指摘され、ようやく恥ずかしくなったのか、ある時からパタッと言わなくなりました。我輩の代まで伝承されなくて本当によかった。ありがとう!伯母ちゃん!

せっかくなんで一応タクシーとハイヤーの違いを書いておきましょうかね。
駅前・公道ながしで客をつかまえるのがタクシー、予約制なのがハイヤー。料金も、ハイヤーのほうが「営業所⇒迎え⇒送り⇒営業所に帰還」となるので、かなりお高いものとなります。
我輩も幼少の時は「黒いのがハイヤー」「色とりどりでシマシマなのがタクシー」だと誤解してました。
ほか、時代劇において、馬に全速力を出させる際に「はいやー!」って言っていたのをみて、タクシーより速度的にも上回るものだと思ってました。パトカーや救急車みたいに赤信号スルーしてもOK!みたいな。要人が乗る黒塗りリムジンと印象が重なるのも誤解の起因です。

おまけ
馬に関する話ですが、三国志に登場する名馬「赤兎」は、一日に千里走ると言われておりました。24時間で約4000kmですので、休憩なしという無茶設定で計算したとしても時速166キロ。チーターより早く、息切れもしないというモンスターです。赤兎馬に乗っていた呂布や関羽はいずれも比類なき豪傑ですが、166キロで疾走する馬の鞍に接しているケツ付近の重要拠点は無事では済まないでしょう。



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