地獄レポート　+削られる街角

おおよそ月水金の週3日、我輩は買い物にでます。
外出自粛令は出ましたが、では外出頻度を少しでも減らすために、必要な外出ついでに一度の買い物でドカッと買うという発想につながりますわな。
でも、買い占めはするな　というメッセージもメディアで報じられております。矛盾しております。

さて、我輩はと言いますと、幸い徒歩ですぐのところにスーパーがあるんで、いつも通りのタイミング＆普段通りの量を買うために向かいます。

売り切れになっているものも目につきますが、キチンと流通はしている模様。焦ることはありません。
むしろ、完全に物がない時間帯ができないように、わざとバックヤードから出してない感じもあります。
といいますのは、例えばですが、98円のカップ麺と128円のカップ麺があるといたします。大きな差異のない似たような商品で、という想定です。
一緒にだしておけば、当然安い物から売り切れます。安いほうがなくなったら、客はしぶしぶ128円のほうを買うことになりましょう。普段は余りがちの物がジャンジャン売れるフィーバータイムというわけです。それも棚から消えれば、また両方とも陳列する。
結果、安いほうも高いほうもバランスよく売れてゆくというカラクリですな。

さて今日も血眼になった買い物客が大勢きていました。商品棚も全体的にスカスカです。
常に品切れだった安い鯖缶が今日はありました。飛ぶように売れております。
いつもいる不快な客「パン揉みババア」の姿はありません。死んだのでしょうか。
それとも、一個一個パンを手に取っていちいち揉む、その神経質さから、コロナ感染を恐れて家に閉じこもってるのかな？家で枕でも揉んでるのでしょうか。まぁ居ないに越したことはないのでババアに思いを馳せてもしょーがないか。

なんだかんだで、我輩個人としては特に無くて困るものもなく、買い物終了。
オクラが売り切れてて残念でしたが、代替えでニンニクの芽を買いました♪

おまけ
今現在、うちの近所の十字路が派手に工事されてまして、何十年と慣れ親しんだ景観が一気にかわろうとしています。
角地がこの一帯の地主なので、道路の拡幅もされていなかったのですが、いよいよ土地の一部を売った模様。死んだのでしょうか。
別コースのバス路線同士がクロスするような交差点なのに、今日までずーっと１車線で、ちょくちょく事故とかあったんよね。

かつては角のひとつにガソリンスタンド、それがつぶれコンビニになって重宝してたんですが、それもつぶれちゃって今は住宅になっちゃったんで、もう何かの店になることはないでしょう。
しかし、あんなダブル飛車の射程圏みたいなマスにある家を買う人も勇者よのぉ。
我輩だったらバス通りでなくとも街道沿いなんてまっぴら御免ですがね。
「いってきま〜〜・・・・」　ドン！！　からの〜　もっかいドン！みたいなね。怖い怖い！
自分が家にいても、交差点で接触した車がビリヤード的に軌道を変えて飛び込んでくる可能性も低くはないし。マッセ効いてたら上空から車が降ってくる！まさに末世！