一頃は俺も必死だったからなぁ

　一頃、親父様に内孫見せてやりたくて彼女づくりっつーか嫁を探すのに必死だった頃があったんだよね。その頃割といろんなタイプと広く浅く付き合ったからなぁ…
　いたね君みたいのも…と言われてみれば思い出すみたいな？仕舞いの方で親父が俺を見てられなくなったそうで「もういいから！無理して結婚せんでも姉の子や妹の子もいるんだから！」ってな具合でね。今思い返してみると恥ずかしいけど当時はあれで必死だったからねぇ。俺の黒歴史ってとこだわな（笑）
　今となりゃ笑い話だがその今頃になってヨリ戻してってのが多数出現ってのもどうかと思うよなー。大方、年喰って男に相手にされなくなってきて昔の男で条件よさげなのにすり寄ってるってな感じなんだろうと予想してるし、それが大ビンゴ状態みたいだけどね。
　そりゃ４０超えりゃ大体落ち着いて結婚してるかもう独り身を決心して終活に入るかってな感じで俺は後者なんだよね。子供が出来にくい体らしいからな。相手に負担掛けるより１人で楽しく生きていく算段を…ってな感じで腹括った訳で。
　幸い、友人知人には恵まれてて将来的にわいわい楽しく出来そうな感じなんだよね。金剛さんやＹ二を初めとして仕事絡みで知り合ったＫ会の会合仲間とも皆さん俺より年上だけど仕事関係無いところでも仲良くやってもらってるしね。楽しくのほほんと暮らして行けてるって感じでさ。
　そこに股ユルビッチはイランのだよね。人のこと二股三ツ股かけて捨てておいて今更何を思ってすり寄ってきてるのか知らんがそのまま１人で死んどけとしか掛ける言葉はありゃしねぇんでね。まぁ因果応報っつーのか？一頃楽しんだんだろ？なら報いはキッチリうけとけ。人に頼るなとしか言いようが無い訳で。
　にもかかわらず「ヨリ戻してあげる！」だの劣化して妖怪化したババァと化した今なお上から目線で物言われても『遠慮しときます。というか妖怪お断り（笑）』としかいいようがないんだよねぇ…
　挙げ句「いいじゃん、一軒家で広い土地に一人暮らしで寂しいでしょ！一緒に住んであげるっていってるの！」って言われても『いや…妖怪と暮らさんとならんほど寂しく無いんです…』って返したら何言ってるか解らん程に怒鳴るなよ…てな話でね。
　先にも書いたが友人には恵まれてるんだわ。姉妹とも仲良くやってるし一軒家に一人モン暮らしでも寂しくない生活はキチンとおくれてるんだよね。
　正直あんなもんと付き合ってたなんてなんて俺って見る目が無いんだ…って落ち込むわ。まー俺らの年代に入るともう終活を視野にいれる時期で結婚とかもうどうでもいいんだよね。後は人生笑って楽しく過ごせりゃもうどうでもいいや♪ってな感じでね。バカ女達もそういう風に開き直れば良いのね。あ、生活費っつーかそもそも金が無いから男にたかってるんだっけ？でも俺は近寄りたく無いからこのまま逃げさせて貰うわアデュー！ってなもんだよね（笑）願わくばこのままどこぞに消えて欲しい。それが最大の願いだねｗ