録画していた、六角精児の「呑み鉄本線日本旅」(再放送)を観る。
今回は、我が故郷の宮崎の日南線が舞台なのだ。
以前、ちらっと聞いた気がしていたのだが、六角バンドの「ディーゼル」は日南線の沿線に住んで居た作詞家が作詞したんだとか。
(残念ながら、お亡くなりになったらしいのだが)
揺れる列車の〜リズムに合わせ〜缶ビールが揺れている〜
窓の景色も〜そこ〜そこ〜に〜あぁ〜少し酔ってしまったなぁ〜
海岸線は〜故郷へ向かう道〜負けたんじゃない逃げるんじゃない〜
ほんの少し弱くなっただけ〜
何故か、非電化路線っていいよなぁ。
今は沖縄住まいだからそんなモノには縁が無くなったが、味わいが有っていいよな。
人間、便利な物だけが良いって訳じゃないんだな。
面倒臭いけど。
https://www.youtube.com/watch?v=H8fQnf2UJPs
AVアンプとヘッドフォンの接続に、未だに苦労している。
うぅむ、矢張りソニーに直接聞かないといけないかね。
オーディオなるもの、最初は2chだったんだよね。
右と左。
ステレオだね。
その後、何十年も掛けて5.1chが主流となり、映画もそうなっているね。
(未だに吹き替えが2chの映画は、B級作品と言って構わないと思う)
チャンネル数が増えればよりリアルになる訳で、昨年末に購入したSonyの製品は9.1chで、それを駆動する為に購入したアンプが7.1ch。
上手く接続出来りゃ、結構なサラウンドサウンドが楽しめるだろうに・・・・。
いっその事、音響を100chくらいにし、視野角100%なんていうAV システムを作れば、売れるんじゃないだろうか?
ほぼほぼ、リアルと言うか似非現実と言うか・・・・・今のバーチャルリアリティシステムを、音響部だけ進化させりゃいい訳だ。
ふと思い出す。
有るバンドの前座で出演させてもらった時、彼らの楽器に触らせてもらった時の事を。
40年も前の事だが、その当時でさえフルセットで数十万円はしたであろうドラムセット、ギター、ベース…極めつけがスタインウェイのピアノ。
未だにあれが本物だったかどうか分からないのだが、素晴らしい音色だったのは間違いない。
結局、生の音が一番ってこった。
ジルジャンやパイステの最高級シンバルに一切の容赦なく穴を開け、(当時はシズラーと呼んでいた)素晴らしい余韻を残す(ブラッシュワーク時に最高だったな)シンバルにしたもの、一発叩いただけでご飯が何杯も頂ける…違うか。
あの感動を、機械的にどう再現出来るかだな。
今夜も、酔って候。
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