mixiユーザー(id:62372964)

2020年07月24日20:41

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7.24

国頭村の港食堂で「とんとろ鯖塩焼き定食」を食べたくなり、一路北へ。

コロナ禍とは言え、そこは人気店。
駐車場満杯やんけ。
てな訳で、仕方なく道の駅で「牛肉もやしそば&チャーハン」の炭水化物セット。
これで痩せられりゃメッケモノ。

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食後、オクマビーチを散策。

本日気になったニュース。

40代の二人の医者が、報酬を貰って筋委縮性側索硬化症の51歳女性を薬物を使い殺害したという事件。
その二人の医師、かなりな偏向思考の持ち主だった様だが、結果的には嘱託殺人と言っても差し支えない事件の様だ。

筋委縮性側索硬化症と言う病気は、日々筋力が衰えてゆき、自分の事が何も出来なくなると言う、医療技術が発達したと言われる現代でも不治の病で、重篤化すると他人の介護なしには生きてゆけなくなる難病だと。
被害者(と言って良いのかは置いといて)は、自分のブログで死ぬ権利とか、難病で生かされる辛さとかを綴っていたらしいが、本当に考えさせられてしまう事件では有る。

命に係わる事なので軽々しくは言えないが、仮に自分がその病に罹ったとしたらどうなのかと考えれば、少なくとも自分の望みだけは明快になる。

きっと周りは生きて欲しいと思い、「生きていれば良い事もある」と励ますだろうが、本当にそうだろうか?
一切の希望も見いだせず、自力で死ぬ事さえ出来ず、それでも「生き抜いてやろう」と思えるハートの強い人間がどれだけ居るだろうか?
嘱託だろうが何だろうが、誰かに殺して欲しいと思わないだろうか?
生きる権利がある以上、死ぬ権利が有っても良いのでは?なんて単純に思ってしまうんだよなぁ。

本来ならば、政治家が議論すべき事だと思うのだが、この国の今の(与野党共に)政治家にそんな議論をする余裕も無けりゃ、能力も無いし、興味すら無いだろう。
例えそんな議論をしても票には繋がらないし、利権にもならないしね。
ま、この国の政治家が議論になる事を避けているのは他にも有るんだけどさ。

正直、厳しい条件をクリア―した場合にのみ、安楽死を認めても良いのでは無いかと思うのだが、場合によってはその法を悪用する人間が出て来ないとも限らないし、生きたいと思って居ても、介護を嫌がる家族から無言の圧力が掛かる家庭があるかも知れないし、本当に難しい問題だわ。



体が動き、人生終わりだと自覚したら、良い枝ぶりを探すか、断崖絶壁を探すかね。
他人様だろうが子供だろうが、下の世話なんてやってもらうのは絶対に嫌だし。








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