mixiユーザー(id:6231411)

2021年07月27日01:58

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Bruno Mars 「BEST MIX」

余りにも多忙が極まって日記の更新が滞ってしまった。
過去には最大3か月停止した事も、
年間で10件しか日記を更新しなかった事もあったが
実は現在も日記の執筆意欲はいつもより高いのである。
それを覆い隠してしまうほどの多忙がいきなり押し寄せてきたために
体力的にも体調的にも精神的にも幾分追い詰められている気分である。
とはいえ、(半分は僕より年長だが)可愛い部下と
部下の家族の生活が懸かっているので生温い事はやっていられない。

やんわりとこの状況を説明しても伝わらない事は分かっているが
説明しても分からない存在は僕にとっては現在は邪魔以外の何物でもない。
そして、こういう時に邪魔した存在というものに対しては
僕は容赦する積りはない。
こういう状況で些少であっても僕の障壁になった存在は
今後の憂いにもなりかねないという事が図らずも分かったという事である。

幾つかあるその中でも最大のそれは「東京五輪」と「コロナ」である。
しかし五輪は座して待っていたらそのうち去って行くのであるが
コロナはどうなる事やら。。。といったところである。
そんな敗れかけた僕の気持ちを癒すのはいつの時代も音楽だけである。

前回、とてもカリカリしていた時に世間で流行っていたのが
今回紹介するブルーノ・マーズである。
ブルーノは本名みたいだが、
「マーズ」はフレディ・マーキュリーを意識しているのか?
明らかに天に与え給うた才能と呼べる、通って耳障りの良いヴォーカルが
彼の最大の魅力である。
世に出た頃は「マイケル・ジャクソンの再来」と言わしめたのは
マイケルの急逝の直後に彗星のように現れ、
彼を彷彿とさせるハイトーンヴォイスが印象的だったからであろう。
2016年に大ヒットしたマーク・ロンソンとの共作である「Uptown Funk」で
広く日本にも知られる事になったが、オリジナル作品はここで弾切れ。
ラジオでは過去の楽曲を中心に振り返って紹介される日々が続く。
流行りのセンで、スマッシュヒットを連発して
いずれにせよ、ミュージシャンは「弾切れ」になってからが
本領を発揮するかどうかの節目である。
彼には新境地を開拓してもらいたい。
マイケルは少なくとも「History」まではアルバムごとに
新しい自分のサウンドを提供しており、ワンフレーズ聴くだけで
歌詞は無くとも「あ、マイケル」と判別する世界観を構築した。
ブルーノにはその領域のスターになる権利が現在は、まだある。
と僕は信じている。
一旦は、そこまでの快進撃を1枚のアルバムに圧縮し
ラジオDJ風に紹介していくこのアルバムは
上質のベスト盤であると言えるだろう。

評価 ★★★★★★

Intro
Treasure
Uptown Funk
Locked Out Of Heaven
Marry You
Nothin On You
Just The Way You Are
Grened
Young Girls
young,wild&free
Lighters
The Lazy Song
Billionaire
When I Was Your Man
it Will Rain
Gollira



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