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2021年07月11日01:44

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ここ数日の悶々とした日々。

フクヤマとは関係のない話である。
僕もここ数日、言いたい事が色々とあった。
が、
色々あり過ぎて黙って過ごした。
感情は複雑に入交り、いつかの苛立ちと全く同じ色の別の感情が
胸に込み上げるのである。

悩むという感じではない。
すっきりしないものが色々と混ざって出来ている。

一年前の今頃、僕は九州の自室で鬱々として過ごしていた。
当時の部下たちの性格の悪さには既に辟易としていて
出来るだけ同じ空気を吸わずに、しかし能率的に働いてもらうために
可能な限りの在宅勤務を推奨していた。
一方で、九州は毎日のように集中豪雨の被害が出ていて
トラブル続きだった。
僕の部署で起きたトラブルもある程度は片付いて、
所定の手続きを行う事で「水害の影響」を伝えれば済むように整理した。
となりの部署は先輩と言うか上役の上司一人が担当するセクションだが
毎日、その水害の被害について顧客からクレームが来る部署だった。
彼が出社時間が遅いというか区々なものだから
僕は雨の日は進んで早く出社して、彼の部署の電話処理をするようにしていた。

その上の上司は、出社するかしないか不明である。
病気が悪化して常に鎮痛剤を処方しており、
必要最低限の作業を済ませるとさっさと妾宅に戻る日々だった。
「こんな、クソみたいな職場は嫌だなぁ」
心の中で何回も呟いたが、部下にも知られたくない。
九月に緊急事態宣言が解かれ、僕も異動で大阪に行く事になったある日、
その隣の部署の禿げ頭の上役のおっさんが酒に誘ってきた。

思えば同僚となって三年間、その男とも同じ空気は吸いたくないので
酒席は悉く避けてきた相手であったが、最後という事もあり
誘われるまま飲みに行った。
「あのさあ、ありがとな。」
開口一番、何を言い出すのかと思ったら、
事務員から僕の早出の件をこっそり訊いていたらしく
その御礼だった。
「別に、礼を言われるまでも無い話ですよ」
と僕は素っ気なく返したが、内心は嬉しかった。
何かが報われたような気はしたが、その後を続けた。
「本当にそう思うなら、自分自身で早出して電話対応したら良いんですよ。
違いますか?違う部署の部長に電話取らせ続けて平気なんですか」
「それを言われると困っちゃうんだよな」
と相手も悪びれない。
「でも、その、アレだ。俺は」
「何です」
「お前が、その、いちいち『やってやった』感を出さない所に
礼を言いたいというか、感謝してるんだ」
「当たり前ですから。同じ社業の一環でしょう。
長年勤めていて、それくらいは可能な範囲でしますよ。
何より。。。。」
「何より、何だい?」
「自宅が会社から一番近いのが僕だからですよ。
他の人が同じ事をしたら、大変でしょう?
コロナだし、水害だし、警報だし。僕が来てチャッチャと済ませて
落ち着いたら帰る、で良いんですよ」
「お前のところの部下はしかし。。。」
「彼らは彼らで、別の世界で生きているだけですよ。」

そのおっさんとのやり取りはある意味、
三年かかって和解したようなものである。
元々、その部署全体と僕の部署は不和が続いていたのだが
病気がちな上司の代から融和が始まっていたのである。
ところが、新たに僕がその部の部長に配属され
一触即発に近い状態まで逆戻りしていたのである。

ここには書けないというか、また別の機会に述べたいと思うが
そうやって事件と時間を費やさないと人と人とは分かり合えないものなのだろうか
そう思う今日この頃である。
去年の水害は、社的には物凄く大きな被害があったが
僕は不和が続いていたその男と和解するきっかけとなった。

許せない、が許せる日がいつか来るものかと
そう思うくらい、ここ数日は色々とあった。
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https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6586657
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