mixiユーザー(id:6231411)

2021年01月10日13:51

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長くは生きられないのか

感染者数の爆発的な増加を受けて
その報道で世間が恐慌状態に陥りつつあり
「やむを得ず」宣言を要請することになった、と
僕は見ているが実際のところはどうなんだろう

感染者用のベッド使用率が最大値に近づきつつあり
医療崩壊の前段階に来ている事は
結構前から危機感を示していたわけで
状況の認識としては「何かが欠けていた」わけではなさそうだ
つまり、都道府県の首長レベルが多少発言しても
世間はどこ吹く風で接触を繰り返したために
こういう結果になったのだと
そう言えるだろう

飲食店が感染の舞台になっている、との判断は
間違いではないが正しくもないのではないか
要は感染経路不明の人が「逃げ場」として
不特定多数の人との接触空間である飲食店を口実に使っているから
槍玉に挙げられているのではないかと
僕はこの分析結果を訝しく思っている

感染者が増大したのは検査数が増加したからであり
検査数が増加したのは検査環境が充実したからである
恐らく「第1波」とはそこが比較にならないほど違っている
医療関係者は分かっている
一人ずつで良いから感染拡大源になりうる陽性患者を
一人ずつでもいいから隔離することが抑制につながるという事を
しかし、全員に検査を受けさせられるだけのキャパがないので
検査を受ける範囲、受検者の範囲を狭めてしまっている

これによって「無症状感染者」の無自覚な跋扈を許すことになり
感染拡大に歯止めがかからないのである
従って、年末に「出来るだけ外出は慎むように」
「不要不急の外出は控えるように」と繰り返し発信していたにも拘らず
多くの人が街に繰り出した結果、
特に若者を中心に外出が多く見受けられた結果、
無症状→無症状の感染が繰り返されたものと思われる

ただ一つ気になるのは、無症状でも感染拡大できるんだね、と
症状は出なくてもウイルスを放出しているのかと
今のペースで感染拡大すると5年ほどで国民全員が感染することになる
拡大が抑制できなければもっと早くなるし
何らかの理由でウイルスの不活性化が進めばもう少し遅く出来るかも知れないが
重症化率はさほど高くないとしても
我々は寿命ほどは長く生きられないのではないか
そう思わされてしまう事実である。


■関西3府県、緊急事態宣言要請=西村担当相「認識共有」=政府、1週間程度かけ検討
(時事通信社 - 01月09日 16:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6371685
 大阪、京都、兵庫の3府県知事は9日、西村康稔経済再生担当相とオンラインで会談し、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令を要請した。西村氏は会談後、記者団に「宣言が視野に入る極めて厳しい状況だという現状認識を共有した。専門家の意見を聞き、検討する」と述べた。政府は今後1週間程度の状況を見極め、宣言対象に加えるかを判断する考えだ。

 西村氏は記者団に「3府県は生活圏、経済圏を考え、一体的に見て判断していくことが大事だ」とも指摘した。

 大阪府の吉村洋文知事らは会談で、年明けから3府県で新規感染者が急増し、医療提供体制が逼迫(ひっぱく)していると説明。国と連携して対策を取ることが必要だとし、速やかな宣言の発出を求めた。

 これに対し、西村氏は「(3府県の状況を)来週末(16日)ぐらいまで分析する必要がある」との専門家の見解を紹介。まずは飲食店の営業時間短縮など、宣言下にある東京都、埼玉、千葉、神奈川3県と同様の対策を講じるよう求めた。
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