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2020年09月27日19:36

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こんな新聞社潰れてしまえば。。。

僕も仕事柄、この件には迷惑を蒙る事になるのは間違いなく、
本当に困っている。終電時間が示されて以降は
様々な対策を講じる必要が出てくるのである。
しかし、「これをしなければ働き方改革なんて無理だ」と
言っていたポイントの一つである。
要は昼夜なく働くのが当たり前、の業種の要員不足が深刻化しているというのに
「お金を払えば誰かがやるもの」という思想が定着している
「大都市病」とも呼ぶべき社会病理が改善されないと
前々から指摘してきた部分がこれで少しでも解消されれば、という話である

簡単な話で、賛成派は直接の利害に関わっていなくて
「誰かがやってくれる」前提で当該の深夜労働を離れたところから眺めていて
反対派は、それに便乗してビジネスの幅を広げて食い繋いでいる商売人と
その関係者である
当該のその時間に働かされている人も
深夜手当や時間外労働手当を生活に充当していれば反対し、
サービス残業させられている人たちは賛成するのである
これが複雑に絡み合った状態で
「後ろ向きな発言は、『非国民的』」と非難したり処罰したりするのが
僕が言うところの「大都会病」である。

別に非難する一方で言っているわけではない
我々はそういった状況を前提に商売を企てており
生計を立てているのだから無関係だとは思っていない。

本記においても、
毎日新聞は署名した後に識者のコメントを掲載し
社として(記者として)の意見ではないと言わんがばかりに
予防線を張っているのにお気付きだろうか
そこも少し腹立たしいのであるが、新聞社と言う「不夜城」が
本気でこの働き方改革にどう取り組むのか答えを持っていない証拠である
以前は終電後の帰宅は須らくタクシーを使わせていたのだが
そんな余裕が残っていないのが暗示されているようである

何やっても「賛否」なのは当然であり
JRだけが主体的に労働時間を短縮することが許されないとでも
誰が言うのだろうか
逆である。JRが生きている時間に合わせて労働時間を調整するからこそ
社会が変わることが出来るのである
24時間営業が売りのコンビニだって
徒歩圏内か自転車で通勤できる人しか雇いこむ事が出来ないように
他の業種も「対応」が必要なのである
もう不便が起きても「やむを得ない」理由がコロナ以外に加わる事で
さらに働き方の変革は加速すると僕は考える。

在宅で出来るサービスの「危うさ」について
今度は深々と議論すべきだと思うが
反対に分かりやすく飲食店やタクシーに話を聞いて
お茶を濁しているようである
そこに踏み込まないところが如何にも毎日新聞らしい
こんなミスリード誘発ばかりの記事を発信する新聞社なんか
さっさと潰れてしまえばいいのに。。。と内心思っている。

JR東「終電繰り上げ」に賛否
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6246938
 JR東日本が来春のダイヤ改正で、東京駅から100キロ圏内にある在来線の終電を30分程度繰り上げる。その影響は大きく、仕事の残業や飲食店の営業時間、飲み会を終えるタイミングと幅広く及びそうだ。主要駅の駅前で人々に賛否を聞くと、「社会が変化するきっかけになる」と好意的な反応がある一方、「JRの都合で決められても」と批判的な意見も出た。

 「身勝手な感じだ」。JR新橋駅近くの九州郷土料理店「新橋 有薫酒蔵(ゆうくんさかぐら)」のおかみ、松永洋子さん(75)は終電繰り上げの方針を耳にした時、率直にそう思ったという。

 店は1978年から40年以上、夫婦で切り盛りしてきた。駅から徒歩2分の好立地にあり、電車にすぐ乗れる。2次会で立ち寄るサラリーマン客も多く、終電前まで店は繁盛した。だが、新型コロナウイルスの感染拡大で状況は一変した。リモートワークが進んだこともあり、客が1日1人という日も。客足は新型コロナ前より9割減った。

 こうした中、発表された終電の繰り上げ方針。JR東は、新型コロナの影響で午前0時台の山手線利用者が6割以上減るなど深夜帯の乗客が大きく減少する中、終電後に設備の保守・点検をする作業員の労務環境を改善するためだと理解を求める。終電が早まれば、飲食店には早く閉店するところもありそうだ。松永さんは「JR東の事情は分かる」としつつ、こう続けた。「客足だけでなく、従業員の帰宅時間にも影響する。電車の時間で生活が左右される私たちのことも考えてほしい。あまりにも唐突過ぎる」と声を落とした。

 首都圏では午前1時台でも在来線が動いているが、終電の繰り上げでタクシー利用が増える可能性もある。ただし、東京ハイヤー・タクシー協会(東京都千代田区)の担当者は「客の動向にどのように影響するのか、現状では見極めが難しい。減少も増加も考えられる」と慎重な立場を崩さない。

 JRの利用者らはどう感じているのか。新橋、新宿、渋谷の各駅前で聞いてみた。金融会社役員の男性(53)は「利用者が少ないのに電車を走らせるのは無駄だ。繰り上げには賛成」とした上で、「飲みに行く人が多い金曜だけ終電を遅らせてもいいのでは」と提案する。会社員時代は週1回程度、飲み会で終電に乗っていたという主婦(42)は「終電まで飲むのは昔のやり方。夫も今はそんな飲み方はしないし、時代が違う」。新型コロナの感染拡大前は仕事や遊びで終電を使っていたという男性会社員(36)も「帰宅時間をむしろ終電に合わせていたところはある」と繰り上げに理解を示す。広告関係会社に勤める女性(36)は「終電が早くなれば働き方や社会も変わるかも」と期待した。

 一方、士業をしている男性(36)は「JRも商売。保守点検のためと言うが、もうからないから繰り上げるようにしか見えない」と指摘する。旅行会社事務員の女性(28)は「終電を繰り上げて、密が発生しないか心配。郊外に住んでいるので、終電繰り上げは厳しい。JRの都合だけで決められるのは困る」と話した。

 JR東は10月中に路線ごとの繰り上げ時間を発表する方針だ。【山本佳孝】

影響、事前に把握すべきだ

 中央大の後藤孝夫教授(交通経済学)の話 JR東日本は、繰り上げで乗客にどの程度影響が出るかを事前にしっかり把握すべきだ。たとえば、終電間際の利用客にバスやタクシーといった代わりの足があるかどうかは考えないといけないだろう。公共交通機関という使命がある以上、大規模なイベントがある際は臨時便を走らせるなど、ニーズに合わせた柔軟な対応が必要だ。
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