最初にガンプラを作ったのは、今から37年前。
初めて作ったプラモデルは「戦艦長門」で
次が姫路城だったから、ガンプラに進出したのは
初めて史実ではないプラモデル、ということになる。
母親が僕が欲しがっていたガンプラが買えず、
「ガンボーイ」というテレビ放送もないオリジナルの偽物を買ってきて
「違う、違う!こんなんじゃない」
と怒り狂って自分で買い求めに奔走した事から始まった。
おりしもガンプラによるブームは既に熱を帯びており
第二次、第三次の再放送が更にガンダムブームを巻き起こしていた。
映画三部作の「めぐりあい宇宙」が封切られたこともあって
かなりクオリティの高いガンプラが何体も飾られている友人宅もあり
欲しいのに、安価なのに、一体も持っていない僕としては
我慢ならなかった。
しかし、スーパーや玩具屋やデパート辺りで手に入るのは
ろくな奴では無かった。特に「アッガイ」と「コアブースター」が
ダブついていて、スーパーには山積み。
僕が欲しかった「グフ」や「ガンキャノン」は常に品切れだったのである。
仕方なく購入したのが「コアブースター」
それが最初に作ったプラモデルだった。
コアブースターは実は微妙な存在で
アニメ版では登場しない機体である。
映画版でのみ登場し、
「兵器としてのガンダム」ではなく、
「玩具としてのガンダム」のために、
無理やり合体シーンを作るために登場させた「Gファイター」
という支援機に代わる存在である。
しかも、可変可動部分が殆ど無いので
プラモデルの作成は単調、簡単で
今まで作ったプラモデルの中でも指折りの「退屈さ」だった
その後、1/100の「ドム」や、1/144ガンダムなど
色々と手に入るようになると改造したり色を塗り替えたり
プラモデルの楽しみは徐々に広がっていくのであるが
とにかく大変なブームは長く続き、
5年くらいはずーっと流行ってたんじゃないか
そういう記憶がある。
ほんのり思っていたのが
「大人になったらプラモデルを大人買いして沢山作ってやる!」
という野望で
それについては、つい先年果たす事が出来た。
もちろん、ガンプラで。
さて本日のQueenは。。。て
主旨が変わってしまっている
まあ、そのくらいQueenが好きだという事で。
本日は
Princes of The Universe
■ガンプラ40年史 開発者が一番苦労した作品と思い入れのあるMSは?
(AERA dot. - 06月29日 11:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6137937
ログインしてコメントを確認・投稿する