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2020年03月23日02:09

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バッハの旋律を夜に聞いたせいです

バッハといえば、あのバッハを想像してしまうのは
日本人の悲しい性かも知れないが
こちらのバッハも今回の東京五輪に絡んで相当知名度は上がっただろう
折角、彼が「予定通り開催することに全力を尽くす」と言ってくれているのに
彼を無責任であるとか何だとか責めるのはとんだお門違いである

そんなことより、世界のアスリートたちが
トレーニングもできない、東京へ渡航もできない
あるいは予選会もできない、といった状況が続いているのに
本気で五輪の本大会が開催できると思っているのだろうか
幾つかの競技は既に時間的に無理というか
五輪でその技を競い合うことに意味を失っている
「だろ?」
と世界中が言いたくて仕方ないのである
そして、時間が経過すればするほど
「やっぱ、無理やんか」
となるだけなのである

予定通り、完全な形で開催することは既にできない
仮に、日本だけがコロナ騒ぎから脱することが奇跡的に叶ったとしても
開催できるのは「日本選手権」に過ぎないだろう
というか
別に五輪を心待ちにもしていないし、利権にも与らない
何ならその価値に疑問さえ感じていた人間にとって
「無理して開催する意味はあるのか?」
とさえいう事もできない国内の言論統制ぶりは
ちょっと異常である

コロナ騒ぎの最初のころに
東京の五輪に近い要人に言ったことがある
「今さら、何かのチケットだけもらっても
開催されるかどうかも分からないし、
運賃は別にして宿泊施設も馬鹿高いので
有難くもなんともないですよ。
見たい競技の見たい選手が出場する試合であって初めて
そこまでの価値は感じると思いますけどね」
「そんな縁起の悪いことは言わないでくれ」
「え?コロナ騒ぎが中国国内で留まる説を信じてるんですか?
僕は福岡に住んでいるし、関西在住者もそうなんでしょうが、
右を向いても左を向いても中国人だらけなんです。
この中に武漢に出入りしていた人が混じっているだけで
この手の感染症はアウトでしょう」
そのわずか一週間後に事態は暗転し、国内の感染者が続出し始めた

別にその関係者が悪いわけでも、感染者に罪があるわけでもなくて
「こうなってしまったら、落ち着くまで無理よ」
という諦観が足りないというか不足しているのである
縁起の良し悪しの問題ではとっくになくなっているのである

産経系のメディアでは
武漢に高度の危険度の生物兵器実験施設があり
そこで使用した動物を市場に横流しして販売したことで
動物から人間に伝染した、などという陰謀説?みたいなものが
まことしやかに囁かれている
中国当局の情報操作ぶりを見る限りでは
それを完全否定できないのが残念であるが
それが真実でないのだとしたら中国政府は全力でこの噂を
否定しなければならないだろう
「そう思っても口にしない」
状態が続けば続くほど、この手の感染症問題は深刻な被害を及ぼす

自分が感染者である可能性があっても
信じたくないから医者に行かず、調べもせず
日常生活を維持してしまい、
結果として周りにうつしてしまう事で一部被害が拡大しているのだから

果たしてスポーツの祭典の開催とと世界的感染症拡大を阻止するのと
どっちが重要であるか
真剣に天秤にかけている人がどれくらいあるだろうか

与太話ではない。既に五輪がビジネスに成り下がっているから
こんな、諦めの悪い話になっているのである
そして、ビジネスに成り下がった五輪なんかに
どの程度の価値があるのかが、甚だ怪しいのだ、と
僕は常々口にしているのである。





IOC臨時理事会を来週開催へ、異例の今月2度目
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6017506
新型コロナウイルスの感染が世界的に広がる中、国際オリンピック委員会(IOC)が、東京オリンピック(五輪)について話し合う今月2度目の臨時理事会を来週にも開催する方向で調整していることが21日、複数の大会関係者への取材で分かった。米オリンピック・パラリンピック委員会も米国水泳連盟に対する回答文書で、来週の臨時理事会について触れている。


アスリートの負担や不安が高まっていることから、各国のオリンピック委員会(NOC)や、国際競技連盟(IF)などから東京五輪は延期すべきとの意見表明が相次いでいる。


IOCは今月17日にも電話形式での臨時理事会を開き、東京五輪を7月24日開幕とする予定通りの日程で開催する方針を再確認した。各IFや各NOCとも電話会議を開き、それぞれ情報提供や、意見聴取を行った。


それでも新型コロナの感染状況は日々刻々と、大きく変化する。月に2度の臨時理事会開催は異例だが、臨機応変さが五輪開催へ向け、必要不可欠な状況となっている。


<東京五輪を巡る発言>


◆2月6日 組織委・武藤総長「大会は予定通り行うが、必要となる対策はしていく」=政府の対策本部設置を受けて組織委内にも対策本部を設置


◆13日 組織委・森会長「中止や延期は検討されていない」=IOCとの事務折衝にあたって


◆25日 IOCパウンド委員「開催是非の判断期限は5月下旬」=開催を前提にしながらも他都市での代替や分散開催は厳しいと指摘。数カ月の延期も難しいという見方で示した。


◆27日 IOCバッハ会長「(中止や延期など)推測や仮定の話には答えない」=電話会見で予定通りの開催に全力を尽くす考えを示した。


◆3月4日 バッハ会長「中止や延期は議論に上がらず、検討もされていない。成功に向けて尽力する」=IOC理事会後の会見で通常開催を強調。


◆12日 米トランプ大統領「東京五輪は1年延期すべきだ」=初めて開催延期に言及。バッハ会長は同日に中止や延期を否定した。


◆14日 バッハ会長「東京大会の開催は世界保健機関の助言に従う」=変わらぬ準備を強調しながらも、初めて可否の基準に言及。


◆17日 バッハ会長「選手にとって公平な選考を行う」=五輪予選の相次ぐ中止を受けて、緊急理事会を招集。選手選考方法を見直す可能性を示唆した。


◆18日 スペイン・オリンピック委員会ブランコ会長「選手が練習できずに不平等が生じる。大会は延期すべき」=IOCとの電話会議を前に提言。


◆19日 バッハ会長「もちろん、違うシナリオは検討している」=米紙のインタビューに通常開催以外の可能性があることを示唆。
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