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2019年12月16日17:28

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自分大好きみんなのみな実

あまり僕はストレートにタレントや著名人を気に入る事は無いのであるが
田中みな実は登場した時から何となく生理的嫌悪感を抱きつつ
遂に気になって仕方がない存在になってしまった。

あのビジュアルであの声で
真面目な内容の話を吐露されると
きっと直面すると(絶対にしないだろうけど)メロメロになってしまうんだろう
と想像するくらいに「気になる有名人」になっている

とはいえ、女性として評価が高いとか
単純にセックスしてみたいとか
シンプルな話ではない

彼女は、普通の女だったら恥ずかしくて押し黙ってしまいそうな
下衆で品性の無い内容であったとしても
素直に吐露し素直に悩みを口外する、という特技を持っているのだ

本記でも触れているが
承認欲求に近い「欲しがられたい」気持ちとか
自分の空っぽを埋めるために子供が欲しいとか
下衆過ぎて
普通の女だったら思っても絶対に口に出さない
いや、出してもバッシングを受けるだけである

しかし「みんなのみな実」は
世間の前に登場した局アナ時代から
バッシングの嵐であり
男選びのセンスは最悪で
「私は何も悪くないのに」と公然と言ってのける
それでいて、努力して普通の女が手に出来ないような成功も
次々と手にしていく上昇志向の意識高い女でもある
たぶん、近くに居ると
吐き気を催すほど鬱陶しいか、メロメロにされてしまうかどちらかである

僕は後者になりつつあるのだろう
女性の多くが現実問題として悩むのが
周囲の人間との表面上の調和を保つために
同調圧力に苦しむ事である
本当はしたくもないのにやったりとか
周りがみんな我慢しているから自分も我慢するとか
そういう「呪縛」に対して
田中は真っ向から挑んでいる事に
既に女性の多くが嫉妬にも似た羨みを抱いているのではないだろうか

自分では出来ないけど
あの子、辛い思いしてでもやってるのね、みたいな

分からないれけども、田中はそこまで計算ずくなのかどうなのか
ただ
自分本位でものを言う事を手放しでは喜べない
「この女は許せるが、あの女が同じことを言ったら許せない」
なんてこともざらであるし
そもそも伏線にあるのは
相対評価で自分が上位に来ることが出来た田中じゃないと
言ってもやっても説得力は無かっただろう
しかも、自分大好き人間である

実は、田中と似た心境に僕も何度も陥った事がある
他人の多彩な部分に矢鱈に憧憬を描き
自分が何者であるか規定できない日々が暫く続いたのである
その時はしかし、何か目標が出来ると一所懸命に頑張る事が出来たが
実際に守備範囲が広がっていく時
それまで大事にしていたものを簡単に捨てる事が出来ない自分に気付いたので
拡大傾向にあった努力の幅を無理に広げなくなったのである

それを「老化・老成」と呼ぶものもあれば
「落ち着いた」と考えるものもある
だが、田中はまだ若く何も固まっていないのだとしたら
この程度の自意識過剰でありのままの自分を売りにして
世間をかき回すくらいの事は温かい目で見る事も出来るだろう
だから
少し前までは生理的嫌悪感を抱いていたが
最近になって「気になって仕方がない」存在になったのかも知れない

多くの人は、客観的に自分を見る事が出来ない
だが、彼女は見えているのではないだろうか

田中みな実“仕事を頑張るモチベーション”語る
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=5903881
フリーアナウンサーの田中みな実(33歳)が、12月14日に放送されたラジオ番組「田中みな実 あったかタイム」(TBSラジオ)に出演。「仕事を頑張るモチベーションは何?」の質問に答えた。

この日はゲストに、本業のほか、タレント活動やYouTubeへの動画投稿など、さまざまな活動をしている作家・羽田圭介が登場し、田中はそんな羽田に「いろいろな好奇心があって羨ましい」と語った上で、「私、なんの好奇心もないので。まったくない」とコメント。

そこで、羽田が「田中さんが仕事頑張るモチベーションってなんですか? 昔と比べたらいろんなことやられてるじゃないですか。それをして、どういう生活をしたいとか、どういうライフスタイルを目指されてるんですかね」との質問をぶつける。

田中は「それが、目標とか目的は一切ないんですよ」と回答。そして「だから、私のモチベーションは、制作者が私をキャスティングしてくれるわけじゃないですか。その人たちの期待に120%で応えたいというのが私のモチベーションになってます。求められたことができないのがすごい悔しいから、それ以上のことをして、相手に、自分はすごいんだって認めて欲しい。承認欲求なのかもしれません」と語る。

これに羽田が「自発的になにかして認められたい、とはちょっと違いますよね?」と確認すると、田中は「ではないんです」ときっぱり。続けて「だからいま、33になって、なんかこう目的を見失っていて。もともとないってことに気付いちゃった。周りを見渡したときにみんな子育てしてたりとか、ライフステージが変わっちゃっていて、急に焦燥感に駆られちゃう」状態にあるのだという。

さらに「仕事では満たされないんです。満たされなくなってきてしまいました」とも。そのため、今は「子育てとか、子供から必要とされたいんです。私はきっと誰かから必要とされたくって」とし、「(必要とされたいから)男ができると頑張り過ぎちゃうんですね。それを全部彼氏とかに向けてると、結末は必ず不幸なの。だから子供にそれを向けることができたら、いいのかなって。(子供への)期待とかじゃなくて。生き甲斐が欲しいの。子育てをするということで、空っぽな何かが埋める……ためのことではないんだけど、でもきっと何かが変わる気がする。人に尽くしちゃう気質? は子供に向けたいと思う」との思いを吐露した。
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