mixiユーザー(id:6231411)

2019年12月11日12:11

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ハンシャノテイギハコンナンナリ

実は至極真っ当な事を言っている見解で
「だから、何」という話でもある。
要は犯罪を犯す前の犯罪者をどうやって排除できるのか、みたいな議論に
持ち込もうとしているという事である

一方で、名簿の処分については
前にも述べたが
個人情報保護の観点から言っても
溶解処分するなり、データ抹消するなりして
「復元・閲覧」出来ない状態にするのが本筋であり
それを「ここぞ」とばかりに実行した事に対して
「絶対にある筈」と言い張るのはこれまた筋違い

パーティに誰を呼んで、そいつがどうなったか
みたいな韓国の大法院がやってる「遡及法」みたいな
質の悪い追及を日本の野党もやっているという事である

「反社会的勢力」と認定するには、暴力団と同じように
警察などが「認定」する以外に具体的な線引きは出来まい
そもそも日本人が法律を頼る時に
相手の社会的な抹殺まで期待する悪質な性分を
ここで発揮するとは何とも情けない

一定の比率というか
集団があればある程度の人たちがアウトロー化するのは
防ぎようがない事である
一線を越えた人を集団からつまみ出すだけの事であって
その一線を規定するにはどうしたらいいか

極論を言えば「金儲け至上主義」を止めない限り
これは無くならない
お金で買える贅沢や幸せ、の価値観を変えない限り無理だもんね
そこで出し抜こうとしたり、必要以上の成功を収めようとする力が
犯罪の根底にはある

だけど、国際社会では
ここで発生する(良い部分の)エネルギーを削がれたら
日本は生きてはいけないだろう
つまり、反社会的勢力というのは
「真っ当に生きている」人たちの生んだ「鬼子」のようなものじゃないか
誰かが誰かを蹴落としたり食い物にして生きようとするから
それを極端にしたのが彼らの存在だと僕は思う

よく分からないルールで勝負されて蹴落とされた人間は
反社会的行動を採らないと生きていきにくいからね
或いは
働きもしない(出来ないのに)家出するとかも
反社会的行動だけど「勢力」はない
ただこの個人が集団にになると「勢力」にもなるよね
兎も角、定義は困難だということである。

■「反社勢力」定義は困難=政府答弁書
(時事通信社 - 12月10日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5896617
 政府は10日、首相主催の「桜を見る会」に参加していたことが問題になった「反社会的勢力」について、定義は困難との答弁書を閣議決定した。立憲民主党の初鹿明博衆院議員の質問主意書に答えた。

 政府が2007年、企業の被害防止のためにまとめた指針では「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人」と定義していた。答弁書は「形態が多様で、その時々の社会情勢に応じて変化し得る」と指摘し、「あらかじめ限定的かつ統一的に定義することは困難だ」と結論づけた。 
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