態度を改めぬ限り、来なくて良い

このニュースをネガティブに受け止めているのは
インバウンド景気に与った一部の人だけで
飲食業と宿泊業の人を除けば、そんなにメリットを享受していない
僕は九州在住だが、
交通マナーなどが悪い大量の韓国人旅行客が居なくなったお陰で
大変暮らしやすくなったと喜んでいる
また外国人旅行客に傅いてあぶく銭を稼ごうとしていた連中もなりを潜め
日本人客をぞんざいに扱う事も無くなって良くなった
ただですら、宿泊施設の確保が難しかったのだが
かなり「正常化」したと思う

寧ろ、外国人訪日客は増えて欲しいのか
韓国人訪日客は本当にウェルカムなのか
など
改めて考えるいい機会である
他の国の人たちには付与していないビザの優遇措置を
韓国国民に対しては行っていたり
至れり尽くせりなのであり、これについて廃止すべきだという議論がある

つまり、「通常の関係」になるという事であり
彼らが半世紀以上振りかざしてきた
「日本は敗戦国（韓国は戦勝国であり、日本の被害者）だから
何をしても良い、何をしても許される」
という凝り固まった考えから脱却して貰う絶好の機会なのである

僕は長きに渡り嫌韓の態度を表明し
「彼らこそが改めないと、好き好んで付き合うつもりは無い」
「我々が彼らの尊厳を認めるのと同等に、彼らも我々の尊厳を認めるべき」
「歴史の認識をどこかですり合わせるべき」
という主張を掲げて意見してきたつもりである

特に歴史認識をある程度は共有できないと
議論も対話も難しいのではないか

特に彼らが「侵略された」と主張している日韓併合付近の世界情勢においては
ロシア・ドイツ・フランスも朝鮮半島への進出を目論んであり
政治的、軍事的には独立国家としての体を為していなかったのである
当時の朝鮮半島の名前上の国家は
「李氏朝鮮」として知られる王朝であった事は事実だが
宗主国としていた清朝が崩壊すると日本軍を招き入れ
大院君と閔妃が対立すると今度は閔妃がロシアを招き入れ
グダグダの状態であった事はちゃんと認めるべきである

間違いなく、李氏朝鮮の崩壊を招いたのは
この大院君と閔妃の対立が原因であり
最終的に閔妃が暗殺されて、いよいよ朝鮮は瓦解するのである
軍事的に独立できていなかった当時の朝鮮が
帝国主義国家の進出を阻止する事は出来なかったものと考えるのは
果たして間違っているのだろうか

当時の「大日本帝国」と現在の「日本国」においては
天皇の世襲こそ継続しているが
当時は主権が国家元首の天皇であり、敗戦後は国民である
つまり、当時の李氏朝鮮の大院君や閔妃の暴虐を
現在の韓国国民が代わって内外に謝罪などするはずも無いだろう？
という事である。
ところが国民レベルでは
「当時の大日本帝国の悪行の謝罪は国家レベルで行うべき」
などという妄言が平気で吐き出される状況である

何が言いたいのか？というと
「彼らは正しいのは自分たちであり
間違っているのは彼ら（日本人）だ」
という大前提でしか発言していないという事になる

確かに閔氏暗殺は
「大院君と大日本帝国政府が共謀して行った」
という理解は間違ってはいないと思われるが
閔妃の殺害のシーンに遭遇した皇帝が
逃亡した朝鮮人実行犯を後に暗殺したり
当人とその子孫がその罪を悔いる発言が残っていたり
「閔妃を殺害したのは朝鮮人」という事実記録が残っているにも拘らず
近年になって「実行犯は日本人」と言い出すのは
韓国人の歴史認識がどんどん歪んでいる証拠である

事故に不都合な記録は「捏造」で
好都合な記録は「既得権益」とする脳内倫理が
世界中のどの国の国民よりも強いからそうなるのである。

現在の日本が、現在の韓国に対して
敵対していないのは間違いないのだが
優遇したり歓迎したりする謂れも無いのである
これも認識を改めてもらいたい

■日本訪れる韓国人旅行者数、６５％減　４カ月連続の減少
(朝日新聞デジタル - 11月20日 16:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5871597
１０月に日本を訪れた韓国人旅行者数は、前年同月から６５・５％減った。また、日本の１０月の韓国向け輸出額は前年同月より２３・１％減り、下落幅はそれぞれ９月の５８・１％、１５・９％からさらに大きくなった。日韓関係の悪化が、日本の経済活動に与える打撃が深刻さを増している。


　観光庁が２０日に発表した１０月の訪日韓国人客数は、１９万７３００人だった。４カ月連続の減少で、訪日客全体も前年同月より５・５％減の２４９万７千人となり、２カ月ぶりに減った。日本で開催されたラグビー・ワールドカップ（Ｗ杯）の出場国からの訪日客が８万１千人増えるなどしたが、韓国人旅行者数の減少を補い切れなかった