このパターン、不安

僕は大麻容認派、田口の社会復帰も歓迎するのであるが
過去にも再三再四同様の麻薬トラブルの時に述べてきたが
本気で再発を防止するなり阻止するなりするのであれば
芸能界に復帰させてはならないと思う

田代まさしの時も再三指摘したが、
同じストレス同じ「誘い」がそこにあると思うからだ
違うストレスもそれはそれで問題だと思うが
「私にはこれしかできません」なんて言っている人に
麻薬を絶つなんてことは出来るのかね
結局、同じような誘惑のループにハマって
再犯するんじゃないか

そして、何となくそういう部分も含めて彼を応援する人たちだけが
周囲に残って彼らを食べさせていくわけだから
犯罪だけでなく色んな部分が覆い隠されてしまう事にもなる
田口の社会経験がほぼ芸能界限定なのだとしたら
世間の人がどういう思いで法律を守ったり納税したり
色々しているのか分かっているようで分かっていない気がする
仕方のない事だし当然かもしれないが
それ以外の社会で戦ってから復帰した方が良いと思う

しばしば、こういったトラブルを克服する同業の人がいるけれども
やっぱり叩き上げと言うか苦労した時代に
「そうではない生き方」を知っているから可能なのではないか
ちょっとこの復帰劇は不安を感じさせるね
余計なお世話だけれども

田口淳之介 音楽活動再開を発表「何事にも立ち向かう強さを…」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=5851278
人気グループ「KAT-TUN」の元メンバーで歌手の田口淳之介（33）が11月4日、音楽活動の再開を発表した。

11月7日には、自社レーベル「Immortal-Records」から初の楽曲『Voices』をリリース。また12月3日には毎年恒例のファンミーティングも開催される予定。

田口本人は新曲についてこうコメントをしている。

《僕の新たな1歩を刻む楽曲が完成しました。協力してくれた仲間や支えてくれたスタッフに本当に感謝しています。力強い踊りで何事にも立ち向かう強さを表現しました。歌と共に僕からのメッセージを受け取って下さい》

また、ファンミーティングについてはこう続けている。

《そしてファンの皆さんには大変お待たせする事になりましたが、僕とファンの皆さんだけの特別な時間を用意することが出来ました。この日は皆さん一人一人と心が通じ合える様に、しっかり準備してお待ちしています。楽しみにしていてください。これからしっかり前に進んで行ける様に、努力して参ります。応援のほど何卒宜しくお願い致します》

田口は10月21日、大麻を所持した罪に問われた裁判で、東京地裁から懲役6か月、執行猶予2年を言い渡されたばかり。判決から2週間のスピード復帰となった。