mixiユーザー(id:6231411)

2019年06月17日01:29

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never enough for me

映画「グレイテストショーマン」を見た時に
久々に背中がゾクゾクとした思いをした

ちょうどCSで「ララランド」を見た後で
音楽映画って良いなぁ、という感覚のまま
誘われるまま劇場に足を運んだのが良かったのか
はたまた単純に作品が秀逸だったのか分からないが
映画館に行くと10作中6~7作は途中で絶対寝てしまう僕が
最後まで一睡もしなかった事と
作品の内容が明確に記憶されている事から
個人的には「大変良かった」と感じたことは間違いない

この作品の作中で流れる音楽も実によく出来ていて
「パイレーツオブカリビアン」や「レッドクリフ」のように
テレビで劇中曲がしばしば使われても良いくらいに
印象的な内容であった

その中で傑出しているのが
「Never Enough」という曲を
レベッカ・ファーガソンという実に透明感の高い女優が
口パクで歌っているシーンである。
役柄は実在したスウェーデンのナイチンゲールという変な異名を持って居た
実在する歌手「ジェニー・リンド」である。
歌自体はローレン・オルレドという歌手が歌っているものであるが
これに合わせて上手にレベッカがもう、それはそれは
本人が歌っているかのように演じるのであるが
これが場面とストーリーとリンクして
背筋にゾクゾクとしたものが走るような歌唱演技を見せるのである。



これを日本の歌姫を自称する
カラオケ歌手・新妻聖子が歌っているのが凄いのよ、と
知人が執拗に勧めてくるのでその動画を最近見たのだが
レベッカとは別の感動を覚えてしまって
それまではたまに「とくダネ」で筋違いのコメントをしていたタレント、くらいに
思っていた新妻に対する評価が激変した
こいつは、プロのカラオケ歌手だ!とね。

でもまぁ
映画を観ないと評価もしようがないよね(笑)って話で。

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