斉藤由貴の楽曲の中でも
一、二を争うお気に入りがこの「少女時代」である。
作詞作曲は原坊こと原由子で
斉藤のアルバム「PANT」に収録されている。
軽妙なポップだが
軽くて透明な斉藤のボーカルで更に軽く仕上がっていて
後に原がアルバム「MOTHER」にセルフカバーが収録されているが
やはり斉藤のために作ったのであろうか
斉藤の方が良い
実は、斉藤と原坊の初コラボは
映画「さよならの女たち」のタイアップ曲「さよなら」で
既に実現しているが
「さよなら」の方は原坊が歌ったほうがしっくりきそうな曲だ(笑)
原坊の方は実に短期間、
アニメ「YAWARA!」のオープニングテーマに
「負けるな女の子」を流していた時に
エンディングで「少女時代」も流していたので
結構、お気に入りの楽曲だったことが窺い知れる。
僕は心地よさのイメージの素地は
斉藤由貴の効果によるものだと信じている。
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