【メカコレ】ドラゴンボール「ブルマのカプセルNo.9バイク」を作ってみた【その1】

次もスターウォーズだと思ったかね？　思っただろう？　残念だったねぇｗ

バンダイのメカコレクションより「ドラゴンボール　ブルマのカプセルNo.9バイク」を製作しました。

フレや参加コミュ（プラモデル作りを楽しもう！　https://mixi.jp/view_community.pl?id=4581109&from=home_joined_community）には完成画像を先行公開しましたが、作品自体は既に完成済みで、これはその製作記になります。

「鳥山明先生のメカ物がお手頃価格で！」ということで以前から気にはなっていたのですが、全面塗装至上主義者の私としてはその敷居の高さに尻込みしておりました。
しかし先達者の皆さんの作品等を見るにつけ、今の自分はどこまで出来るのか？というチャレンジャー・スピリットが久々に沸々と沸いてきまして。
全盛期に比べれば技量は落ちてるかもしれない、少なくとも視力は激減してるし。でも過去の蓄積含めた技術は負けてはいない！と。

ってコトで開封です！

↑一応色プラで、素組みでも”バイクは”見本に近いカタチになると思います。


↑問題はフィギュア。黒色成形なのが激痛です。肌色、いやせめて白色ならもう少し楽（黒地に明色って発色が悪くなるんですよ）なのにって思いましたねぇ。


↑とはいえ造形そのものは、特徴を良く捉えててとても出来がいいです。アイラインもモールドされてるのはありがたいですね。


↑こちらはブルマ。これもアイラインまでモールドされててとても出来がいいです。しかし顔だけで1パーツ分割て、何とも豪快な分割ですよねｗ　お面ですよ、これじゃｗ


↑全パーツ切り出しました。フィギュアのパーツ分割が凄まじいですねｗ　バイクのエアインテーク（？）パーツはかなり小さいので紛失に要注意です。
シールは水転写ではなくマーキングシール。今回はどうしても使用しなきゃならないので、この膜厚の厚さに頭痛が痛いですｗ

さて、まずは仮組みですが、ここで一手間。

↑私はいつも仮組み前にボスの部品形状内側を斜めにカット（赤丸内）し、

↑穴側も同様に部品形状内側を斜めにカット（赤丸内）しています。
バンダイのキットはスナップキットなので、一旦「パチっ！」と組んじゃうとバラすのに結構な力が必要になり、最悪破損してしまう恐れがあります。

↑図解しますと、ボス（水色）や穴側ボス（オレンジ色）の部品内側を斜めにカットしても、組んだ形状を保持する力（赤矢印）は残ってますので、組んだ状態を維持できますが、逆にバラす際、ボスはボス穴に差し込まれていない状態（青矢印）なので、簡単にバラすことが出来る、という訳です。



↑ってコトで仮組み。傍の一円玉と比較すると、その小ささが分かるかと思います。ザックリですが約1/35くらいなのかな？



↑悟空とブルマ。問題点の指摘は次回に置いといて、鳥山先生のイラストのまんまで、とてもいい造形だと思います。でも一円玉と比較すると…相当小さいですよね…(; ･`д･´)

既に完成画像をご覧になった方は「何をいまさらｗ」と思われるかもですが、この時は「…ちゃんと塗れるかなぁ…（大汗」と思ったのは事実ですｗ

今回はここまで。次回は「制作検討〜製作開始」くらいまでお届けしたいと思います。