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2020年07月10日23:57

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出戻り艦長

先週、南シナ海で空母にニミッツと並走する写真を撮った後、一目散にアメリカ本国に戻った「CVN-71 セオドア、ルーズベルト」が母港のサンディエゴに帰還したそうです。
、、、、6か月の航海で、どうもグアムかベトナムでコロナウイルスに感染したみたいで、あっという間に5,000人乗り組みの艦内で、約1、500人が感染。
この時の艦長の「クロージャ―大佐」は任務の継続よりも乗組員の隔離と治療を優先して空母をグアムに入港させたのですが、これがマスコミに漏れた責任を問われ、艦長を解任されたのでした。
乗組員の隔離と治療を任務継続よりも優先したとして海軍のナンバー2の偉いさんがグアムまで来たのですが、、、、更迭された艦長が「空母」から降りる時には乗組員から「拍手」が沸き起こったそうです。
逆に「任務継続」を言い張った「ナンバー2」は、人命を軽視している、、、とブーイングが起きて辞任に追い込まれたそうです。

空母の艦長の任期は大体、約、3年なのですが、急きょ、クロージャ―艦長の前に艦長を務めた「カルロス,サルディエロ」大佐が呼び戻されて、ピンチヒッターで、再度、艦腸に就任しました。
まあ、、、去年、以前の3年間、艦長をしていたので、ブリッジの中は、かつての部下が沢山、残っているので勝手知ったる所、なんでしょうが、、、はてさて、合計、6年間も艦長職に留まるのかも、、、、、どうする、、、んでしょうね。

後、不思議なのは2枚目の写真、、、、母艦が寄港するよりも3日も早く「VFA-31]
と「VFA-87]の飛行隊のスーパーホーネットがバージニア州オセアナ基地にフライインした、、、と言うのだけど、、、オセアナ基地は大西洋艦隊の基地、、、と、いう事は、太平洋艦隊の側の飛行隊が足りなくて、2個飛行隊を借りていた、、、と言うことか、、、、?
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