写真は全て昨日の米海軍のホームページから
まずは１枚目はフィリピンシーでの「CVN-76 ロナルド、レーガン」、、、、これから、６か月の予定で航海が始まります。
写真�兇蓮�同じくフィリピンシーでの「CVN-71 セオドア、ルーズベルト」、、、今年の初めから６月までの予定で第７艦隊のエリアで航海の予定だったのですが、、，、、艦内でコロナが発生し、２か月ほど、グアムで足止めを食っていたので、、、、もう少ししたらアメリカ本国へ帰る事になると思われます。
この２隻がフィリピン海に同時に居る、、、と言う事は、まもなく会合して「記念写真」を撮ってから別れる、、、、と思われます、、、、だって、すぐ近くにいるんだもん。
、、、で、３枚目はカリフォルニア州サンディエゴを出港したばかりの「CVN-68 ニミッツ」で、これから暫くはサンディエゴ沖で搭載する航空団とのマッチングの訓練を重ねてから、ハワイを経由して日本の方へ向かってやって来ると思われます。
つまりは、常時、２隻の空母打撃群が常に太平洋上にある、、、と言う事。
先週、中国海軍が台湾の威嚇を目的に、ウクライナから買って動くようにした「遼寧」と、これの拡大コピーした「山東」の２隻の空母で南シナ海で演習をする、、、と発表しているのですが、、、、これが、まったくの「張り子のトラ」なんだよね。
アメリカの空母には「スーパーホーネット」の飛行隊が４個編成で、各部隊、定数12機として48機の戦闘機、E2ホークアイ早期警戒機，4機、EA-18G グラウラー電子戦妨害機、C2Aグレイハウンド輸送機、2機、そしてヘリコプターを12機くらいの、合計70機前後を積んでいます。
これに対して中国海軍にはスホーイをパクった「殲−１５」戦闘機が実働でも20機くらいしかありません。これは事実で、、、だって生産中止で、作っていないんですから。
詰まり、それぞれの艦に10機ずつくらい積んで「示威飛行」くらいしか出来ない事は判り切っています。
カタパルトの開発が出来なかったので「早期警戒機」も「輸送機」も積んでいないので陸上の基地から発進した「早期警戒機」の支援が受けられる海域より遠くの海上へは行けない、、、、つまりは、中国の沿岸から、遠く離れる事は出来ないんですよ。
南シナ海まで出てきても「ケチョンケチョン」に遊ばれるだけなんで、、、、アメリカの空母がいると分かったら出てこないんだろうな。
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