先のテキサス州ミッドランドでの「エースのミーティング」のイベントを終えて暫くして、このツアーでの通訳を務めた「波多野龍」氏を経由して藤本「池田速雄」さんの元へ手紙が届きました。
それはカリフォルニア州に住む戦史研究家のヘンリー、境田氏からの手紙で、、、、藤本さんの依頼の件について「調査、協力」をしたいので「詳細な情報」が欲しい、、、と言う物でした。
何度かの日米での手紙のやり取りの後、ヘンリー、境田より１９４５年４月０３日のアメリカ海軍の公式な戦闘記録を調べた結果を知らせてきました。
当日の、この喜界島の飛行場を攻撃したのは
CVL-バターンと言う軽空母の「CV-47戦闘飛行隊」のグラマンF-6Fヘルキャット戦闘機であり、、、、当日、この部隊では３機の未帰還機が出ている事が判明しました。
� ．蹈弌璽函▲Ε┘好肇屮襯奪�中尉 MISSING
�◆．�リバー，スイッシャー少尉 SAVED
�� H,E,ミッチェル大尉 DEATHE
ミッチェル大尉は列機から墜落して行くのが目撃されています。
スイッシャー少尉は海面に不時着水して、のちに救助されているので、、、消去法で考えると「ウエストブルック」中尉の可能性が一番、高い事が判りました。
また、副次的にミッチェル大尉を撃墜したのは梅林義輝さんと言う事になります。
１回の戦闘で空母バターンは３機の損失を出しているので、、、アメリカ側も結構、大きな損失を出していたんですね。
続く
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