mixiユーザー(id:6213541)

2020年01月10日00:37

45 view

長い航海の終わりに

2013年の3月から2017年の5月まで4年間を掛けてドック入りしてフルオーバーホールを受けていた空母CVN-72 エイブラハム、リンカーンはその後、2018年には大西洋上でパラマウント映画の「トップガン」の撮影に協力したりしていたのですが、、、、2019年の4月にノーフォークを出港、大西洋を横断して地中海からスエズ運河を抜けてアラビア湾方面に展開した後、新しい母港となったカリフォルニア州サンディエゴに戻る予定、、、、でした。
通常、空母のデプロイメント「任務航海」は6か月なのですが、、、、ホームポートチェンジを兼ねていたのもあるでしょうが、、、、、昨年の12月には南シナ海まで来ていました。
これは多分、中国が遼寧を拡大コピーして作った国産新造空母の「山東」が試験航海で南シナ海まで出て来るのを牽制する狙いもあったのでしょう。
南シナ海あたりまで来ると、、、、任務航海の後半には「香港」とか「グアム」に立ち寄って乗組員の休養を取るのですが、、、今年は香港がデモで荒れているからか、、、、中国がアメリカ空母の香港寄港を認めない、、、と言ったので、、、それが原因だと思うのですが、、、、帰る途中、ハワイに寄港したんだそうです。

ハワイからサンディエゴまでは3〜4日くらいかな、、、?
9か月にも及ぶ航海はちょっとキツいですね。
6 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する