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2020年05月21日16:54

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Newscast

ニュースキャスト、報道のこと。良くも悪くも報道される内容は、我々の考えにも行動にも影響を与える。
左画像はフィリピンのマニラ市と周辺で発行されている「まにら新聞」から5/20・21のニュースを抜粋。同紙にはインターネット版もあるが、あえて昔ながらの紙媒体で購読。3/18〜5/15までは都市封鎖の為配達が止まっていたが、5/18から復活した。
ここにはCOVID19の地域別患者数が取り上げられている。マニラ首都圏では全患者の66%を占める。その南西部マニラ湾沿いでJKが所在するカビテ州は、患者数は317人で3%程度ではあるが、無視するわけにはいかない。実は現地採用の日本人社員は所在地域で現地人隔離者が出現。その隔離者はごく近所で交流・会話も合ったため、工場へは自粛していた。日本人社員には症状は無かったのだが、念の為、隔離者も看た地域の知人医師に連絡をとった。ところが、その医師はCOVID19に罹患し、結局亡くなってしまったのだ。
日本人社員にとってみると、この出来事は相当ショックだったようで、ほとんどノイローゼ状態になってしまったのだ。
5/18の封鎖緩和の週に会社へ顔を出したのだが、辞表を持参。「会社には何もありませんが、今の状態では怖くて出勤する気になれません。当分自宅で過ごします。」。残念、且つ心配ではあるが辞表を受理するしかなかった。
さて、右画像は5/21朝のヤフー・ニュースで見た黒川検事長辞任の報道。ニュース・ソースはテレビからだが、テレビ局によって表現が違う。以下画像を見やすく更新。
中画像の「日本テレビ系」では、黒川氏が緊急事態宣言中に産経新聞、朝日新聞の記者と賭け麻雀をやって、それが発覚し辞任とされている。しかし、右画像「テレビ朝日系」では、単に黒川氏が掛け麻雀で辞任としか書かれていない。
どうも、しっくりしない。黒川氏と一緒に麻雀に興じた記者たちの氏名はなぜ報道されないのであろうか?黒川氏はこのことによって辞任されるという。それならば記者達だって同じではないか。
背景に自民党が進めようとしている黒川氏を含む公務員定年延長がある。野党やマスコミの一部はソレに強く反対している。しかし、上記のようなだまし討ちのような報道は如何なものであろうか。。。
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