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2020年05月13日12:21

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Release

リリース。「サザンが新曲をリリース」などと思い浮かべるが、解き放つ、放免する、解除すると言う意味で使われる。フィリピンではCOVID19に対する防疫措置で都市封鎖が3/18から開始されたが、5/15でようやく解除されることとなった。但し、マニラ市域との往来が多い南東部のラグナ地域ではしばらく継続される見込み。JKが所在するマニラ湾沿いのカビテではないので、ほっとしている。
これにより公共交通機関や接客・接触をともなう業種も回復されるのだが、トライシクル(サイドカータクシー)やバスは乗員規制をする由で、そうとうな交通渋滞が予想される。また、食堂も込み合う事必至だろう。ともあれ、これで全工員が出勤できるようになることを期待するばかりだ。
街の封鎖は間もなくリリースされるが、大自然はデカいモノをリリースした。左画像は台風1号が発生した様子。進路はフィリピンの南東部から北東部を舐めていく様子で、ルソン島の西側にあるマニラやJK所在地へは降雨はあっても暴風雨とはならないだろうと予測している。フィリピンでは3〜5月が乾季で昼間35℃を超すような最も暑い時季。台風発生を皮切りに徐々に雨季に入り、毎日一回のスコールで気温は32℃程度となる。台風1号がCOVID19を洗い流してくれればとも思う。
中画像は野菜不足解消の夕食例。左はクリームスタイルのコーン缶に同量の水を加え、オクラ・人参と煮込んだもの。ビーフコンソメで味付け。オクラの青臭さが苦手な方には不向きだが、ほっとする味だ。上のシーチキン缶は晒し玉葱に載せ寿司酢と八丁味噌で味付け。中画像右下の野菜炒めはキャベツとインゲン、生の赤唐辛子を料理酒・黒酢・醤油で煽ったもの。胸やけ気味、便秘気味の時には調子を恢復してくれる。
右画像はJK特性の料理。右上は白菜を敷いた皿に骨付きカルビをジャガイモ・オクラ・赤唐辛子とともに盛って蒸しあげたもの。カルビはタレに付け込んだものを使い、蒸す前にそのタレもかけまわしておく。強火で20分以上蒸せば完成。カルビは柔らかくなり骨から離れやすい。右画像の左下は、キハダマグロを使った土佐風ヅケ。晒し玉葱・ニンニク・生姜を皿に敷き、タレは醤油1・日本酒1・みりん0.5・寿司酢0.5の割合で合わせる。切ったキハダマグロをその上に並べ冷蔵庫で3時間以上保存。四日間は食べられる。玉葱も美味で酒にもご飯にもOK。現地人の工員達に何度も食べさせているが、あっという間に皿はカラになり汁まで飯にかけて食べている。魚はカツオでも美味しい。
JKリリースの自炊料理、これはヒトサマに迷惑はかけないので、今後も継続する。
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