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2020年05月10日16:19

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Communications

コミュニケーションズとは「通信。連絡。意思疎通」。他に「疾病に感染する」という意味もあるようだが、COVID19からの通信は拒否したい。
フィリピンにおける防疫措置である地域防疫・街の封鎖は期限が5/15まで。当地のCOVID19発生場所はマニラ市域が圧倒的で約1万人の発症者の70%を占める。その一方で、島嶼国家の中、全く罹患者が出ていない地域もあることから、5/4からは、封鎖を解除されたエリアも出てきた。ただ、JKの所在場所はマニラ市域に隣接しており、通勤者も多いことから、公共交通機関は止められたままで解除はされていない。
よって封鎖が始まった3/18から約二カ月間、JKの行動範囲は宿舎から半径1000m程度の市場と銀行、そして工場がある工業区となっている。この範囲で買い物や仕事で現地の人々と会話でコミュニケーションを摂っているが、中国や日本との通信は仕事面、そして個人的にも重要である。
ところでmixiの皆さんはどんな通信手段を使っているだろうか。30年前は固定電話とファクシミリがそれだったが、windows95からパソコンでのe-mailが加わり、業務文書のやりとりは飛躍的に容易になった。
そして携帯電話類の進化は目覚ましいものがあり、毎年性能が増え、今ではパソコンの機能を代替することも多い。
JKは直近の三年間、we chat(微信)を重宝している。このSNSは中国基点であり、日本、フィリピン、どこでも使えるのが強み。画像・動画も送信可能で、日・英・中の言語切り替えも簡単。
左画像の左は、ネットで知り合いリアルでの交流も15年となったE氏からの連絡。同氏はJK同様永らくの中国生活だが、たまたま所要で日本へ出張した時に中国へ戻れなくなり、今も渡航許可再開を待っている。
左画像中は、フィリピン工場の生産管理女子社員から。彼女の街は隔離者が出たため外出ができず、自宅でテレ・ワークの最中。しかし、当地は電話信号はじめネット通信環境は脆弱で、速度は遅い。
左画像右は、深圳工場の品質担当女史から。製品に関することのやり取りの他、永らく深圳工場へ戻れていないので、「いつ帰ってくるのか」と催促を受ける。
それから、SNSとしてはもう一つLINEを中国以外の地域との連絡にも併用している。
中画像左は、JKの家族グループチャットの様子。日本で流行しているzoomを関西在住の長男に頼み試験通信したやりとり。そこへ女房が好きなキャラクター・カワウソで出てくる。
中画像中は、JKの高校同期生のグループチャット。今年の9月に同窓会を予定していたのだが、この御時勢の折、幹事から来年に延期する通知があり、それへのレスポンス。
中画像右はJKのグループ拠点香港事業所の女性マネージャーから。彼女自作の動画最後に、ウサギでも感染防止で1.5mの距離をとってるシーンがあり、JKはそれにジョークで反論。
右画像は、宿舎での自炊夕食。同じ工業区にある日系企業の社長から、「酒は販売禁止なので、お困りでしょう。一本進呈します」と、バーボンのJim Beamをいただいたのだ。多謝。
いずれにせよ、街の封鎖は続いていてもさまざまなCommunicationsの支えがある。あと数日、頑張ろう。
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