しかしこの講師も幼稚すぎて話にならぬ

■講師が児童踏み付け＝頭蓋骨骨折の大けが―長野
(時事通信社 - 02月19日 20:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6419128
まず記事の表題だが、
これは体罰ではなく暴行(法律では暴行も体罰の一部として禁止されているが)
であるから、講師の暴行により児童が頭がい骨骨折と報ずるべきであるが、
それよりもとにかくこの「講師」もあまりにも幼稚すぎて、
こんな奴が学校の職員として勤務しているのかと思うと、
空恐ろしいばかりである。
まず、今の制度では、
簡単に教員免許を取れすぎるのである。

これをまず変えないといけない。
もっと教員免許取得の要件を厳しくすべきである。
さらに、教員免許は教育実績、教育期間などを一定の条件でクリアできないと
更新できないようにすべきである。
そもそも、最近の教員の不祥事は、
あまりにも教員そのものの性質が幼稚であったり、
教員としての資質を根本的に欠いているようなことが原因で発生している例が急激に増えてきた。
神戸の中学柔道部での傷害事件(懲役二年執行猶予三年の有罪判決)、
某大学非常勤講師によるｌｃｃ航空機内でのマスク着用拒否およびcaに対する傷害事件(検察が起訴)、
そして今回の事件など、
あまりにも短絡的、かつ直情径行的、幼稚的、人格障害を疑わせる加害者地震の性向、
そして教員に広く蔓延している社会的常識の欠如などが複合的に原因して、
これらの一連の事件が続発するという悪循環に今の日本の教育界(全体ではなくその一部と思いたいものだが)は
陥っていると思わざるを得ない。
また、自民党に政権が交代して以降、
安倍、菅政権下での文部行政における教育管理が厳しくなり、
学習指導要領などが児童生徒や教員への負担を考慮しない
かなり無理な要求を科すものに改悪され、
そのひずみも教育現場には表れているのであろう。
学校現場の職場環境がどんどんブラック化しているのである。
また、行政も、いじめや不登校、
教員間でのいじめや職場環境の劣悪化と言った事象に対して全くと言ってよいほど対策を打たないのである。
まるで問題意識がなく、
真剣に教育のことを考えていないのである。
特にこの傾向は、安倍、菅内閣ではかなり顕著なのである。