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2019年07月04日05:06

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凶悪犯罪を助長する危険な判決(決定)

■神戸女児殺害、無期確定へ=裁判員死刑破棄4件目−「計画性、前科ない」・最高裁
(時事通信社 - 07月03日 17:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5690572
この最高裁の判事の経歴を調べてみたら、
学者を退職後に弁護士になったという、
いわゆる学者バカの典型のような経歴だが、
こんな判決を出しておいて、
どういった影響があるのかについて全く考えていないのではないか。
計画性の有無はかなりの部分を犯人の供述を基礎にして認定しているが、
仮に実際に計画性があっても証拠がそろわなければ認定することなどできない。
これでは、無計画な殺人なら、
被害者が単独なら死刑にならないと受け取られる可能性がある。
計画性の有無など、供述次第でどうにでも変わってしまう。
以前にも書いたが、日本は犯罪に対しては甘い法体系になっている。
疑わしきは被告人の利益になどという原則は、
いくらでも悪用できる。
それを公判の場でいけしゃあしゃあとやってのけるのが、
刑事弁護人の連中なのだが、
供述など被告人が公判でひっくり返すことなどいくらでもある。
そうなると、現実には計画性が存する犯行であっても、
計画性が認定されず、突発的犯行と認定されることなど
いくらでも起こりうる。
本件も、被告人の供述自体は、
恐らくは弁護人が勝手に捜索した作り話がかなりの部分を占めているのではないかと推測するが、
そんなものを根拠にして量刑を決めていたら、
裁判所などどんどん信頼を失っていくことなど自明だ。
本決定は極めて危険な決定である。
この山口という判事は、
方角会ではかなりの重鎮だが、
所詮、刑事裁判における判事という立場では、
ただの学者バカの延長でしかない。
まったく幻滅を覚えるばかりだ。
方角など糞くらえと怒鳴りたい気分だ!


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