森美術館で開催されている「STARS展」は、世界が認める現代アートのトップランナー6名の展覧会。
私が好きな、会田誠(1965年〜)、鴻池朋子(1960年〜)は、ドメスティックな?現代美術家故に現代アートのトップランナーではないらしい。
6名のトップランナーは、年齢順だと、草間彌生(1929〜)、李禹煥(1936〜)、杉本博司(1948〜)、宮島達男(1957〜)、奈良美智(1959〜)、村上隆(1962〜)。
草間彌生を除く5名が勢揃い
会場を入ると、いつもの「ko2ちゃん」がお出迎え。
マイ・ロンサム・カーボーイとヒロポン
李禹煥の「関係項―不協和音」は、焼肉の箸と硬いカクテキに見えて、面白かった。
草間彌生は、柔らかな彫刻シリーズ。
今回一番好きだったのは、奈良美智ゾーンです。
「Miss Moon light」
奈良美智の棚。My Favorite Thingsかな。
村上隆の「カワイイ」は毒を含んでますよと作者のアザとさがプンプン。奈良美智の「カワイイ」は、幼年期の自覚的かわいらしさと意地悪さがある。
杉本博司は、出世作「シロクマ」。
小田原「江之浦測候所」のショートムービーでは、舞踏家の田中泯が江之浦で時間と生命を表現していました。
宮島達男 「時の海ー東北 プロジェクト(2020 東京)」
東日本大震災のオマージュ。
なぜか、先日訪ねた小金井公園の「野の花」に似ていると思いました。
STARS展 有名作家の作品を一同に観られる展覧会。
場所柄デートのカップルも多かったですね。
予約無しで観られます
(写真は一部ネット借用 会場はほとんど撮影可です)
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