佳子さまも観賞された「ブダペスト展」。人気かなとおもったら、観客はまばらでした。
お目当ては、クラーナハです。
会場の冒頭に「不釣り合いなカップル」2点。
おじいちゃんバージョンと、おばあちゃんバージョンです。クラーナハはこのテーマの作品を何枚も描いてます。需要が多かったんですね。
古今東西、不釣り合いなカップルが溢れているので、戒め?のために飾ったのでしょうか。
これは神話だからと、愛人をモデルにヌードを描かせ、客に披露した上流階級に似てますね。
クラーナハの後は興味をひかれる作品はなかった・・
(/´△`\)
まるでチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番のように、魅力的なフレーズ(作品)は最後まで有りませんでした。
冷たい空の下、ガラスの茶室があった。
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