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2019年10月16日04:17

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秋は 台風19号

    10月 16日 水曜日 
                       
            世界食糧デー(国連食糧農業機関(FAO)1945)、
            ボスの日

            藤原鎌足、没(669)
            藤原道長、自らの繁栄の歌「この世をばわが世と
            ぞ思ふ望月のかけたることもなしと思へば」を詠む
            国鉄上野駅開業(1885)
            宝塚温泉発掘。その後、京阪神を代表する温泉地
            へと発展。温泉客の余興のために少女歌劇団が
            結成(1886)
            天皇・皇后戦後初の靖国神社参拝(1952)
            中国が原爆実験に初成功(1964)
            原油価格21%値上げで、オイルショック起こる
            (1973)
            青木功、世界マッチプレー選手権優勝。日本男子
            初の海外優勝(1978)
            阪神タイガース、21年ぶりの優勝(1985)



      死者が 50名を超えた 今回の台風 改めて水の恐ろしさ
     を思い知らされたと同時に



     マンション被災の際の逃げる場所は 外部ではなくマンショ
     ンの高い階へ逃げる事が改めて知らされたのであった



     水平方向への移動は地震 垂直方向への移動は水害と
     言った所であろうか



     水際に建ててある建物の被害は崩落を予期し 直ぐに避難
     すべきである



     日頃 川幅の狭い河川はあっという間に堤防まで水が来て
     蟻の一穴では無いが 頑丈に造った筈の堤防もあっさりと崩



     壊させてしまう水の怖さ 水害への新たな認識を啓発せねば
     ならない



     今回は タワマンブームで脚光を浴びている 武蔵小杉が
     従来 出水している水を多摩川へ放流していたのが 逆流



     して街中に氾濫させてしまったという
     今回突出して目立つのは 大規模河川にとどまらず中小



     河川迄堤防河川敷を超えて あっという間に周辺の町に
     濁流を見舞ったということである



     その昔は関東地方の山稜近くまで海であった関東平野
     地震の度に 地中からあふれ出す液状化現象は当たり前



     の事と覚悟しておかねばなるまい
     更に関東ローム層という粘土質の土壌が 復旧を遅らせる



     原因の一つと上げられよう
     更に東日本大震災で大被害を受けた東北地方も水による



     被害が顕著に出てしまった 復旧間もない 三陸鉄道の
     路床破壊まで 引き起こし復旧の目途が立たないという



     今回の台風は大きな台風ということで 進路の左側に当た
     る信越地方 千曲川流域のひどさは大変なものであった 



     遥か昔に 幾度となく起きた 飢饉は干ばつ被害か雨天に
     よる曇天が食物の実りに必要な日光を与えられず起きた



     ことであろう 今回も幾つか教訓を置いて去った台風19号




   
  


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