スケールアヴィエーション(SA)と言う模型専門誌のコンテストに参加した濃い?いや、深い〜作品を見にスケビフェスに行って来ました。
流石に凄い作品ばかりですが、その中でも素人が、「むほっ」となってしまった作品を毎度のようにペタペタして行きます┏○))ペコ
あっ、ちゃんとした写真やプロの評価は、こちらを買って下さい(笑)
最初は奥の壁側から見て行きましたが、出だしから並ぶ凄い作品の中からこちらに目が留まりました。 何でしょう?凄くお手本にしたいと思うような美しい作品でした。
続いて同じく奥の壁側で強烈な存在感を放っていたこちら。1/48スケールの大きさにはっきりしたコントラストと縦の展示が強烈に目に留まりました。 実機を見こともないので、実際は分かりませんが、印象に残る強さを感じました。
場所が変わって道路窓側です。 この辺は模型だから出来る表現で、とらえ方は人それぞれだと思います。 上の2作品は誌面ではモノクロでしたが、とても綺麗で可愛かったです。 日の丸SU-33は、完成度も高いので、他のロシア機迷彩と見比べて面白いものがありました。
面白いカラーリングだなーと思い、家に帰ってからSAを見て調べました。 誌面ではモノクロでしたが、ゲームの中に出てくる機体カラーみたいです。
まさに素人発言ですが、1/72のレシプロ機ってこんなに小さいのか!と、その程度のレベルで恐縮ですが、どれも製作者コメントが「ストレートです」「見たまんまです」とか、さらっとしていているのが怖い(笑)
さて、実のところ会場は、それ程広くはありません。 展示は、奥の壁側、道路に面した窓側、そしてメインの中央テーブルの3スペースしかありません。 しかし、執念にも似た表現を脳裏に焼き付けるには、丁度良い展開スペースにも思えます。
つーことで、メインテーブル
こちらの作品は誌面でも割と細かく乗っていましたので、誌面に無かった角度からパシャリ。←なんて、たまたまです(笑)
こちらは、ちょっとたまげました(笑) 大きな作品の並ぶ中央テーブルのなかで、1/72のサイズでありながら、決して引けを取ることが無い存在感。 美しくシャープな作品に「色彩の調和は、まさに面積配分で実現する」そんな言葉を思い出す作品でした。
こちらもド迫力で、展示の中で唯一動的なシーンを想像させる作品でした。 が、電飾に光が入っていないので、少し残念でした。 誌面ではメチャクチャカッコ良い写真が載っているので、そちらも確認されたし!です。
こちらもシーン的な作品ですが、情報量が多くて、何処を切り取るか?とか、ギリギリまで寄るか?など、難しくて悩んでいるうちに人が増えて、上手く撮影出来ませんでした。 誌面ではカッコよく細部まで載っているので、買って嘗め回すようにどうぞ(笑)
いやいや、こちらも凄かった。 何ですかね?見せられると言うか、引き付けられると言うか、何でしょう?「装飾とは、それ自体に意味は無くそれが結びついている対象に依存する」 H.ヴァン.デ.ヴェルデ と、なんだかカキコ(笑)
最後はこちら。 そう、スケールアヴィエーションの表紙になっている作品です。 誌面では、やや写真が少なかったので、撮りまくりましたが、載せられそうな写真はこれだけでした(´;ω;`)
形が精神ならば、色は感覚的なものである
私の色の選び方は、何ら科学的理論によるものでなく
それは、経験と本質的な観察と感情によるものである H.マティス
またもや、どうしちゃったよ!?的なことばですが、昔読んだ色彩本からの受け売りです(笑) 色彩の魔術師アンリ・マティスと言うのが、何故かポンと浮かんで、学も知識もないのにね(笑)です。
おわり
えっ、私の感想? そりゃー、あなた! 自分の作風に色々パクって学んで試行錯誤して、どうやって、どうやったら?を「うにゃむにゃ」するしかないじゃないですか! 目指すもの(理想の作風)が遠すぎて、なーんも見えませんよ(笑) 本来なら、こんな日記を書くこと自体がおこがましいもの…。
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