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2021年10月14日17:07

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会社に対する意識

■職場で「公正・正当に扱われている実感値」を持てるか否か これが、すべての人の「働きがい」「潜在能力の最大化」に繋がる
(ログミー - 10月14日 06:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=192&from=diary&id=6702155


私は社会人経験する前、それこそ中学生高校生の頃からぼんやりと「フリーランスで働く」と思ってました。
フリーランスって言葉すら知らなかったかもしれないです。
要するに会社組織に所属しないで働く・・・どんな形態かは知らんが、・・となぜか思ってました。
だから就職先も勉強できそうなところ、独立する手段を学べるところというのが基準であったので給料や休暇等の条件はほぼ見てませんでした。
まあ金貰いながら勉強できるしラッキーくらいなので「公正・正当に扱われている」かどうかすらも問題外でした。
一応同期連中とかと食事したり飲みにいったりしてましたがその際に
「上司は依怙贔屓してけしからん」とか「上の人間はひとりひとりを正当に評価してない!!」と憤っているのを見ても「まあ、別に良いんちゃう」くらいしか思ってませんでした。
それほどでもない奴が役職つこうが表彰されようが別に他人事という感じでした。
また間近でいきなり役員の鶴の一声で大抜擢されて有頂天になって、、のちに鶴の一声で降格させられて鬱になってる先輩とか見ても、、、
「モロいのうw」くらいにしか思ってませんでした。

ただそうは言っても当時は営業バリバリのブラックベンチャー会社。
「残業するのは無能。定時で帰ってサクっと成績あげることこそ一流」とか一言っておきながら結局「成績あげれなかったら休日返上で結果を出せ!!!」という会社でそれを浸透させるために「従業員気分ではダメだ。常に経営者感覚になれ(残業代とか考えるな。経営陣なんだからまずは個人より会社が発展することを優先しろ。そうすれば自ずから自分の待遇もあがる。)会社と自分は一体だ!!」的な洗脳ずくめだったので自分も20代前半は多少なりとも染まっていたと思います。

でもあるきっかけで「あれ?例えば自分が病気なりなんなりで営業結果だせなくなったらたぶんお払い箱やんなあ。露骨に首にできなかったとしてもたぶん発言権なくなるやろなあ。。。というか会社が危なくなったら俺逃げるよな。・・・・全然会社と自分は一体じゃないよなww」と気づきました。
それが確か入社3年目。
そこからすぐに「そもそも自分はいずれは独立するために働いてるんだ」と言う意識が100%に戻りました。たぶん3年弱くらいは染まってたと思います。
でも仕事できないやつが評価されてるとか役職ついてるとか優遇されてるとかって不満はそもそも持ちませんでしたね。
どこかで「この会社に永久にいるわけではない」と思ってたからだと思います。

その後入社8年目で倒産し自分の所属した部署が新会社になったので役員として参加し、そこからも独立して今にいたりますが、、、、

独立当初売上げゼロだったので1年弱、夜中のバイトにいってましたがそこでも「仕事できねえあいつが評価されてる」とか「上は見てない」とか言ってる連中がうじゃうじゃいました。
どこでもいました。
やっぱ気になるものみたいですね。

そこがすべてなんでしょう。たぶん。
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