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2021年09月13日09:34

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実は現状の9条のままでは戦争抑止にはなりませんよ。

■護憲派の主張の背景に「第2次世界大戦の遺恨と警戒心」 憲法学者・木村草太が解説
(AERA dot. - 09月11日 16:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6663616


憲法9条とは国際紛争の解決の手段としての戦闘行為を禁じているのであって、国家ではないもに対しては一切禁じてません。
ということは、例えば国際社会が北朝鮮というものを「国家として認めない」と言っちゃえば軍事行動を起こしても「憲法9条」には違反しないことになるのです。

タリバン政権も同様ですね。
国際社会が「あれは国家ではない」と言っちゃうと「うちは9条がありますんで・・・」なんて言って逃げられなくなります。
「9条関係ないやんw」と白人様たちに言われたら逆らえませんよw

だから「9条があるから戦争に巻き込まれなくて済む」と信じている方々は「9条は不完全だ。条文に「国家に限らずあらゆる勢力に対して」を追加せよ!!」と言うべきです。
今すぐ。

しかしそれをすると例えばオウムのような組織が武装蜂起した場合、警察以上の武装をした場合にどうなるか。これは完全に内戦状態になりますよね。
でも「あらゆる勢力に対して」という条文があれば一切自衛隊は攻撃できなくなります。
これはゴリゴリの左翼の人でも「それは困る」と言うでしょう。
「あらゆる勢力」では困るのですよ。
じゃあ「日本国外のあらゆる勢力」にしたらどうか。
オウム真理教ロシア支部を名乗られたらお手上げになっちゃいますね。

これも無理。

さあどうしましょうw
今のままなら国内のテロ組織やおかしな組織が武装蜂起した時に充分対処できますがタリバン討伐等の場合に憲法を盾に逃げられないです。
タリバン討伐すら禁ずると国内でのおかしな組織が武装蜂起した時に対処できなくなります。

憲法9条。 そのままでも地獄。かえても地獄ですよーーー

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