スクールのギャップ

　今日は休みだ。久々に晴れた。6月も半分が過ぎて本当に時間が過ぎるのが早い。今月はまだ1回しかﾗﾝﾆﾝｸﾞをしていない。今日は走れるチャンスがあったが、午前中にスクールを2回連続で受けて疲れたのと、外は恐らく30度以上の高湿度で危険そうなのでやめた。1回目9時45分のスクールは中級1のクラスで自分を含め3人のおっさんだった。北本さんと初めて見るおじさんだった。最近ボス猿がこの時間に来ない。おかげで変な緊張感がなくていい気もするが、逆にボス猿と絡む時の全神経を使ってプレイする事がないので極限状態での練習が出来ずメンタルが鍛えられない気がする。フォアハンドは大体定まっていると思うが、バックハンドは最近またホームランが増えてきた。どっかの講師にマンツーマンでバックハンドをちゃんと教えて貰わないと駄目だろう。後そろそろ実践的な勉強もしていかないといけないだろう。2回目11時20分のスクールは初級クラスだった。自分を含め7人だった。そのうち女性が4人だった。久々にちゃんとした女性達とのレッスンだった。中級1に出没する女性達は皆自分よりも年上で、上層クラスの人達で競技志向が高く、可愛げもなく女性らしくもなく、それはそれで質の高い練習が出来ていいのだが、このギャップに少し寂しさを感じた。中級1のクラスで女性のレッスン中の後ろ姿は殺伐としていて、あまりにも見るところがなくボス猿の太ももを見て興奮さえするようになり、かなり病的になっていた。初級クラスはジャージやらスパッツやらから想像させられるbodyラインに、久々に胸の高鳴りを感じた。女性のお尻って本当はこうだったんだなぁ、女体の神秘とはよく言ったものだと思った。どれだけ中級1のクラスで自分が修行層をやっていたのかが分かった。この先この初級クラスを受講する事は多分ないだろう、そう思うと悲しい。また異次元の女性達としか絡めないかと思うと本当に寂しい。だが俺は自分の為にまた修行僧に戻る事をここに誓う。