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2021年03月03日14:25

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職務を見事にやり遂げたアメリカの元軍人。日本の軍人達はどうなのでしょうね。

ジャンクロードヴァンダム主演の「ザ・ディフェンダー」The Hard Corpus
という原題の映画がやっています。2006年制作のアメリカ映画です。
 精鋭の軍人二人が主人公。主人公の二人はアメリカ人ではないのかもしれませんが、彼らを見ていて、私がときどきお話しをさせて頂く米国の軍人さんたちを思い出しました。(フランス人の軍人さんとは一緒に何度も飲むような親しい方は居ませんので。)

 そして、アメリカ人の軍人さんたちのことを懐かしく思い起こすとき、他方で、ここ数十年、ときどき一緒に飲むことのある日本の軍人、警官たち、この日本人達もまた日本の武装組織の中では大変な幹部(現職あるいは元職)たちなのですが、やはり人物が違う。と感じます。
 もちろん、警察組織はそこまでばかではないので、私がこの人はどうかな、と思っていた幹部達は、その後、左遷されましたし、一緒に勉強をしたなかなか見所のある友人は、その後、警察組織の中で順調に地位を得ていますから、そこは少し安心しました。
 しかし、日本の軍人はどうなのでしょう。
昔、友人に自衛隊の幹部学校をやめたか、卒業したか、しばらく軍人をしたあとに東大に入ってきた男がいて、彼は人生を変更した理由を明らかにはしませんでしたが、彼は、見所のアル男でした。
 しかし、その後、軍に入った知人は大勢いましたが、
人格識見ともに優れた人とは言いがたいのです。日本の軍人たちは自分がいかに優秀かを語りますし、確かに、偏差値や模擬試験での順位はトップクラスの方も多かったのですが・・・・・。
 戦前の軍人達も子供時代に大勢からいろいろとお話を伺う機会が多かったのですが、やはり、特有の毒があったように思います。血縁にも軍の幹部が数人は居たようですが、毀誉褒貶があり、判断はできません。
 ですから親戚のことを除けば、その後の人生で飲み交わした日本の軍の幹部達は、残念ながら、アメリカ人で来日していた軍人たちのように「まっすぐ」な雰囲気ではないし、知性のレベルも段違いなのです。
 アメリカ軍人とは私たちはお互いに子供の話までしましたが、日本の軍人幹部たちとは一度も、自分の子供の話をしたことさえありません。
 軍人の幹部のかたは、数人ですが、お子さんを連れてこられたこともありました。お子様たちには良い教育を為されているとは感じましたが。
日本が一流国ではなく、二流、あるいは三流かも知れませんが、そこまで落ちぶれた今、若い方々で軍に入る方は、素晴らしい人材が多いとも感じます。しかし、彼らが今の軍の上層部の連中を心から尊敬できるか、あるいは、上層部の「毒」に染まってしまわないか、そういうことを私は心配しています。


■ゴーン被告逃亡に残る謎=他の協力者、外部との連絡は―米親子逮捕、捜査本格化
(時事通信社 - 03月03日 14:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6432194
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