大河ドラマ「青天を衝け」NHKの一部だけが録画で残っていたので、ちらっと見ました。冒頭で渋沢家は徳川家だと言っていたことに驚いて、少しだけ見ることができした。一部の録画なので、良く分かりませんでしたけれど、私の子供時代は「資本主義は悪」という考え方が、日本では上から下までの「常識」だったので、長らく資本主義の生みの親、渋沢＝悪、と言う印象が有り、同時に明治から戦後の教育では明治維新＝正義、武士＝封建主義＝アンシャンレジーム＝悪」という思想も有り、何となく渋沢の印象は悪かったのですが・・・・。
それだけに驚いたというわけです。
私は都心で育ったので、周りには日本資本主義で大金持ちになった方々の子息が溢れており、彼らの印象は子供心にすこぶる悪かったと言う事もあって、渋沢、と言う名前を担任が褒め称えたときも違和感でいっぱいでした。
というわけで、渋沢を英雄とし、しかも、徳川家の忠実な家臣だと言う冒頭の話に唖然としたというわけです。
これもキャッチなのかも知れませんが、来週の土曜の昼に再放送をやると言うので、もう1度、きちんと全体を見てみたいと思います。
【青天を衝け】なぜ家康が登場？ 物語を深く感じる語り部に
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6412595
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