人類の奥の院では、環太平洋地域でなにをさせようというのでしょうか。

アメリカ人はよく「ヨーロッパはわれわれにとっての美術館、博物館、過去の文明の保存施設であればよい。そこに観光で行くための場所だ』と言いますが、ヨーロッパ人はそれに対してこういうのではないでしょうか。
「アメリカ（極端な資本主義国家、極端な反既成宗教）やソ連（ロシア共産主義国家）は、我々の思想の実験場であって良いし、極東は我々の権力闘争の実験場であり、それでよい。」と。
そしてもっとも優良な思想、宗教は、まずゲルマン人に試させるのでしょうか。
キリスト教、ルター主義、カルヴァン主義、民主主義、平和主義、人権、社会民主主義などです。
　しかし、今回のコロナ危機は、その想定を覆し、ヨーロッパの中枢、歴史と伝統のイタリア最先端地域を襲撃し、返す刀で、今度は近代以降の中枢フランク王国のフランス、ハプスブルク帝国のスペインを襲ったと言う事でしょうか。


■「米中、協力してウイルスと闘って」WHO事務局長訴え
(朝日新聞デジタル - 04月09日 11:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6040262