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2019年10月23日19:54

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前校長は愛人を自分の学校に赴任させ、次の校長は事なかれ。

TeachersStammtisch(海賊風の教育関係者の衆会・食事会)で聴く限りでは、管理職の推薦がかなり大きいらしいです。でも、昔は校長が他校の優秀な教諭を一本釣りするのが当たり前でしたから、私は別に悪いことでは無いと思います。問題は、その校長が、情婦を推薦の権限を利用して自分のいる学校に転勤させて呼ぶ(愛人と近くにいたいと言う希望を自由に実現できる)と言う構造です。


■前校長「お世話になっているやろ」暴力被害、相談できず
(朝日新聞デジタル - 10月22日 15:19)
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前校長「お世話になっているやろ」暴力被害、相談できず 296
2019年10月22日 15:19 朝日新聞デジタル
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男性教員(25)への行為
 神戸市立東須磨小学校で横行していた教員間の暴力・暴言問題は、市教委の調査委員会が発足し、弁護士が実態解明に乗り出した。市教委などによると、一連の加害行為は、被害者の男性教員(25)が2017年春、新人として同小に着任してまもなく始まったとみられる。学校側が有効な手立てを打たず、行為がエスカレートしていった状況が浮かび上がっている。

 加害教諭4人のうち、30代の男性2人は15年春から同小に在籍。うち1人(A)は18年度、校内でのセクハラまがいの発言のほか、先輩教諭へのなれなれしい口調や呼び捨てが問題化した。学校は個別の指導や職員全員への研修をしたが、問題行為はその後も続いた。

 この教諭は、被害教員に対し、プロレス技をかける▽ロール紙の芯で殴る▽車の上に土足で上がる▽同僚女性にLINEで性的なメッセージを送らせる――などの嫌がらせ行為を繰り返した。もう1人の教諭(B)は、この教諭の行為をはやし立て、自らも暴言を浴びせたり、書類を投げて渡したりしていたという。

 被害教員と同じ17年春に着任した40代女性教諭(D)は「クズ」「犬」などの暴言をはき、懇親会の席で飲酒を強要するなどした。

 翌18年春に着任した30代男性教諭(C)も加わり、暴力や暴言を繰り返した。複数の加害教諭が、被害教員に激辛カレーを無理やり食べさせたのはこの年9月の出来事だった。

 関係者によると、年末になり、被害教員が意を決して当時の校長(今春に異動)に被害を相談しようとしたが、この前校長は「(加害教諭に)お世話になっているやろ」と話をさえぎり、取り合わなかった。

 市教委の調査では、被害教員が前校長から話を聞いてもらえたのは、翌19年2月、別の教員が前校長に「被害教員へのふざけがひどい」と訴えた後だった。ただ、前校長は被害教員がこのとき「大丈夫です」と説明したとして、具体的な内容は聞き取らず、加害側を口頭での注意にとどめた。
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