議席数におうじた委員がのぞましいとはいえ日本は３５％で政権がとれるいんちき選挙の独裁制だから・・・とほほ

一般的な民主主義国家の場合は、得票率に応じて各政党が代議員を送り込んで特定の政治勢力の思いのままにならないようにしていると言うけれど、日本の場合は、WW2の戦勝国（特に米中）や旧植民地と自公政権が勝手にニュースを規制するから酷いことになっているわけで、わずか３５％しか得票できない（この7月の参院選）自民が独裁的に報道を統制する今のあり方はどうしようもなく専制的です。

　しかし、これへの対策を怠って、ただ国営化すると言う主張は、N国党とおなじぐらいに滅茶苦茶なように感じます。

とはいえ、ゲリマンダーなみのインチキ選挙（わずか３５％しか取れない政党が圧勝する選挙制度）や低投票率で肥大化した議員数を獲るカルト政党が支配する日本でまず必要なことは、完全な比例代表制です。
　これをしない限り、政党の議席数に応じたNHKへの影響力も絵に描いた餅になってしまいます。
　ましてや、単なる役所に過ぎない総務省が監督官庁だと言って、NHKなど放送局に影響力を行使するなどあってはならないことです。


■山本太郎、NHKの国営放送化を提案「良い番組あるけど肝心のニュース報道がゴミ」
(キャリコネ - 08月02日 14:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5732809