妄想鉄〜たまにはバスも妄想します〜

首都圏で走っている夜深い時間帯のいわゆる「深夜急行バス」。あれ、東北一の大都市圏である仙台都市圏でも走らせたら面白いんじゃないか？

って内容をちょっと前にツイートしたら結構な反応がありました。その話を膨らませたのがこの日記。どんなツイートだよって思ったアナタ、ワタシの名前で検索してみて下さい。

コンセプトとしては鉄道路線に並走させるというところ。そう、東北本線の下り最終列車のあとに仙台を出発するというもの。バス事業者は・・・後述するが車両の関係上で仙台市営バスは難しいかな。宮城交通が妥当な線だと思う。

区間は仙台市中心部から塩釜まで。仙台市中心部でクローズドドアシステムを採用する。

停留所は、県庁市役所前（始点）→商工会議所前→電力ビル前→仙台駅前（旧さくら野前／ここまで乗車専用）→国道４５号〜県道８号→東仙台（ここから降車のみ）→県道８号〜国道４号仙台パイパス）→小鶴新田駅→国道４号仙台バイパス〜県道８号〜県道３５号→岩切駅→県道３５号→多賀城中央公園（新設バス停／国府多賀城駅の近く）→塩釜駅。

車両。トイレ付高速車が使えれば何ら問題ないが、あえて提案したいのはエルガのワンステップのハイバックシートのトイレ付。深夜急行専用車両を導入するメリットはここでは割愛したいが、昼間は秋保線とか川崎線とか川崎−大河原線に充当するとか色々考える余地はある。

元のツイートでは岩切駅を出たら旧道のガードをくぐって陸前山王駅前に新設バス停を設ける的なことを書いていた気がするが、上記内容の方がより実用的なプランかも知れない。高速車ではあのガードは潜れないかも。

東北本線の最終小牛田行きの混雑具合を考えたら、十分深夜急行に需要はありそうな気がするんだけどね。ワンステエルガちゃんよりはやっぱりトイレ付高速車だよ。岩切駅のロータリーは十分高速車も転回できる。

広瀬ライナーの石巻発の便を岩切駅乗り入れさせても面白いかもね。


まあ、こんなことばっかり考えているうちが幸せだったりする笑。