小田和正さんのコンサートに行って来ました。

7月18日木曜日午後６時半から、神戸ワールド記念ホールで行われた小田和正さんのコンサートに初めて参加させて頂きました。

何年越しでしょう？
ずっと前から小田さんのコンサートには行きたかったのですが、「ファンクラブがない」と聞いていましたし、「神戸で開催されても平日しかされていないから」などの理由でずっと参加出来ずにいました。

今回も危うくチケットの申し込みに間に合わなかったのですが、運良く申し込めて【当選】のお知らせが来ました。
本当は彼も行きたがっていたのですが仕事の都合上どうしても無理で、美容師の友達と二人で行くことになりました。

チケットが届くとまさかのアリーナ席♪
C列というのは配置によってどうなるか解りませんでしたが、11列目。
「良い意味でヤバいかも…♪」と思っていました。

私はコンサートやライブの席は、よく端っこの席が当たります。
少し通路に出ても大丈夫な端っこの席は、随分得した気持ちになれるんです。
昨日も端っこの席でした。
25番が私で26番が美容師の友達です。
着席する前から「ちょっとヤバくない？ステージに近すぎるやん♪」と二人で言っておりました。
「やはり私には、音楽の神様がついて下さっている！」と確信しました。

暗かった会場が明るくなり、小田和正さんが登場。
なんと私は感極まって、小田さんが登場された瞬間からボロボロ泣いてしまいました。
予めマフラータオルを首からかけていたので、大変助かりました。
「あ〜〜〜、小田さんの生の歌声を聴けてるんやなぁ」と思うと、また涙が溢れました。

割りと早い段階で【たしかなこと】も歌ってらして、ただただ涙でした。
【言葉にできない】はピアノで弾き語りでした。
これはもう、「聴くと泣くよね！」と友達とも言ってたので案の定号泣でした。
小田さんは今年72歳になられますが、本当に会場内を歩いたり走ったり階段を上がったりと、私たちに会いに来て下さいました。
実際に私たちの列の後ろに来られた時は、前から4列目くらいになったので、小田さんが本当に近くてビックリしました。

オフコース時代の楽曲も沢山披露して下さって、中学生時代を懐かしく思い出しました。
勿論ソロになられてからの楽曲も沢山沢山、披露して下さいました。
【ラブストーリーは突然に】では、盛り上がりも最高潮でした。
どの楽曲も歌詞が心に染み渡ります。

いつの間にか【ご当地紀行】が始まり、会場のみんなで大笑い。
期待していた小田さんの【ババア】発言もあって、私は大満足でした。
ご当地紀行が終わる頃、小田さんもバンドメンバーもステージに帰って来られて、いよいよ後半のスタートです。

もうね、歌って下さる楽曲が多くてセットリストも覚えられないんです。(笑)
本当に「どこからこのパワーはやってくるんやろう？」と思うほど、小田さんは次から次へと素敵な楽曲を披露して下さいました。

気付けば、アンコール。
名残惜しいですが、「でも【この瞬間】のことやから感動するのかな？」とも思ったり。
本当に最後の最後まで楽しめました。

本当に、小田さんありがとうございました。
小田さんの楽曲達に出逢えて、本当に救われております。
またお目にかかれる日を、楽しみにしております。