AIは再配達発生問題の改善策になるか

AIの活用自体は、意味があると思うのよ。
でも、再配達の改善についてのポイントは「そこ？」と思った。

宅配便の再配達発生問題は、そもそも「受け取る側が運送会社や時間を指定できない」事だと思う。
それでも、事前に送り状番号が判って、かつ発送登録がちゃんと出来ていれば、受取人側で時間指定変更出来る。

ところが、これが出来ないことが多いんだ。
ＪＰだけじゃなくヤマトや佐川もそう。
最近、発送店、中継点、配達店のどこでも登録されずに荷物を運んでくることが増えた。
宅配便システムの前提になる作業ぐらいきちんとしろ、と思うんだけど、現場の配達員はそれも出来ない状況なのか、と。

でもな、そこがちゃんと出来ないと幾らAIでも手が打てないよ？
そしてそれさえ出来れば一気にAI活用まで飛ばなくても再配達問題は解決出来ると思うんだが。

■ＡＩで再配達受け付け＝来月から、音声自動対応―日本郵便
(時事通信社 - 10月26日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6283017